アセンションの時代

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2012年「起きている事」と「起きるであろう事」

2012年。何が起こるのか起きないのかはわかりませんが、ともかくこれまで最大の注目をされてきたこの年も11月に突入し、すでに終盤に差し掛かろうとしています。
 
「何か」を期待していた人たちの中にも、「2012年っていっても、結局は何もないじゃん。」と思いはじめたひともチラホラといるかもしれませんね。
 
2012年の中でも最大のピークは2012年12月21日(~23日)に訪れるとされており、「まだまだ今からでしょ」と考えることが出来る一方で、その日はあくまでも最大の通過点ではあるが、通過自体はすでに数年をかけてかなりのところまで来ているはずでもあるのです。
 
いったい2012年とは何なのか?ここまで何が起きているのか?これから何が起きることが予想されるのか?また、そう言われているのか?今更ながらではありますが、ここまでの状況を整理してみたいと思います。
 
【これまでに起きていること】
 
・世界経済の実質的な崩壊(表面化直前)
・世界金融システムの実質的な崩壊(表面化直前)
・世界的な天災の頻発と大型化(地震・ハリケーン・干ばつ・洪水等で、100年に一度クラス~史上最悪が連発)
・太陽や地球の磁場の異常
 
世界規模でこれまでの様々なシステムが崩壊しています。経済・金融に興味のない方は「そう?」「終末思想的な思い込みじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうではないと思います。
 
私の考えでは、「完全に」世界経済・金融システムは崩壊しています。
 
また、多くの投資家や経済学者も最大級の危機感を露わにしています。
 
大丈夫だと言い続けているのは政治家とマスコミと、マスコミを信じる人々だけです。この判断にアセンションも立替立直も関係ありません。ただ、経済や金融に起きている事を素直に受け止めれば、それはすでにこれまでの形で立直すことは不可能なところまで崩壊しているという事です。
 
大丈夫を連呼する、マスコミお抱えの経済学者は「葉を見て幹を見ず」です。大局がまったく見えていません。
 
天災についても「素直に」受け止めればわかるはずです。「でも」「だけど」と、現実を受け入れることを拒んでいては結局何を知ることもできません。
 
「見てわかる者は幸いである。見てなおわからない者は幸薄き者である。」キリストの言葉にこんなのがあったような気がしましたが・・・。
 
現時点での最大の注目点は、その事実上の崩壊がいつ表面化し、人々の日常に襲い掛かってくるのかという事です。
 
【起きるであろう事】
 
上では、すでに現在起きていることを挙げてみましたが、次にそれを受けて今から起きるであろう事をもう少しこれまでの経緯を加えて拾ってみたいと思います。
 
なお、宇宙的・次元的な未確認要素が多いものについては、今日の記事では対象外とします。
 
・世界経済、金融システムの崩壊(表面化)
 
実質的にはすでに崩壊しているわけですが、中央銀行流動性供給(ジャンジャンお札をすること→正確にはコンピューターの中のお金の残高に0をいくつか付け足すこと)によって、現在は最後の延命を図っているところです。
 
リーマンショック後、金融機関(システム)の崩壊を国が国債を発行して肩代わりして延命してきました。そして、ギリシャ危機あたりからヨーロッパを中心とした各国はその負担に耐え切れずに次々に危機を迎え始めました。
 
この時、相対的に財政が安定していたはずのヨーロッパ各国(正確にはユーロ圏)から崩壊が始まったのには、システム的な問題があったからなのです。
 
財政的にはアメリカや日本の方が格段に壊滅的な訳なのですが、アメリカや日本は自国内の中央銀行でお札を刷ってとりあえずしばらくは凌ぐことが出来るのです。
 
それに対してユーロ加盟各国は、自国内でお金をすることが出来ません。そこで金融市場に巣食っているハイエナに狙われたという訳です。
 
そうして国債の暴落により、金融機関から国へと危機が拡大したのです。
 
それを受けて、日米欧をはじめとする各国中央銀行は、国民へ襲い掛かる経済・金融津波の最後の砦として、流動性供給の名のもとに、国債の買い支えを本格化させているのです。
 
これは、問題解決の手法ではありません。問題先送りの手法です。
 
「お金がないなら刷れば良い!」それを世界中で実践しているのです。もの凄い勢いで。(笑)
 
10の物に対して10円のお金があれば、1つが1円で変えます。
 
しかし、10の物(実際には不景気で減っている)に対して、100のお金を刷ったら1つが10円になります。これが(ハイパー)インフレです。
 
しかし、お金を100刷っても不況でお金は庶民にまわりません。それでも物価は上昇します。
 
これは既に起こり始めています。しかし、まだチョロチョロと現れているところで堰を切った怒涛となって押し寄せてきてはいません。
 
中央銀行という堰が決壊するのはいつか?
 
それが年内である可能性は十二分にあります。
 
これをアセンション・立替立直の視点から見れば、旧システムの崩壊以外の何物でもありません。完全にハマッテいます。1990年前後から繰り返しチャネリング情報によって提供されてきたものと見事に一致しているのです。
 
さらに次元に関する情報は、目に見えず感じ取る部分が大きいために個人差が大きいと思われますが、私の場合はかなりエーテル体(霊的な身体)のようなものが感じられるようになってきています。
 
この感覚は、2年前に感じ始めていらい一貫して強くなってきているものです。さらに、最近はほぼ無くなりましたが、20年前くらい~2,3年前くらいまでは強烈な偏頭痛もちでした。最近でも例外的に強烈なのが来ますが、その前兆としては気の感覚(エーテル体?)がとても強くなり、頭痛後には日常的な気の感覚が全体的に強くなっている傾向があります。
 
まあ、それはともかくとしても、立替(旧システムの崩壊)がこうして進んできている訳ですが(本来のシナリオからは10~13年遅れているらしい)、そうなってくると大切なのは立直(新システムの創造)をいかに進めていくかという事になります。
 
立替(旧システムの崩壊)オンリーな思想が終末思想です。これは良くありません。だって・・・・、嫌でしょ。(笑)
 
ならば、立替(旧システムの崩壊)と同時進行で、全力で立直(新システムの構築)を推し進めていかなければなりません。
 
アセンションとは王から大衆への権力の移行でもあります。
 
これまでは王が闇に隠れていたために、未だに気づいていない人が多くいるようですが、まあ、今から闇を探さなくても、未来の光に集中する方が正解でしょう。
 
自分の力を信じられなければ、アセンションの波には乗れません。己の力を信じて、新しい潮流へ突き進んでいきましょう。