アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2015年9月に向かって

2015年のエネルギーと言うのは、「加速」であり「隠れいてたものの表出」ではないかと思います。 それは、これまで押し込められていたマグマの噴火であり、量的緩和によって隠されてきた不健全財政の表面化やその反動として現れた金融バブル相場の崩壊であっ…

「知識」と「知性」

こうして取り上げて考えると、私たちはその違いを何となく知っているようにも思えますが、実際に「知識」と「知性」を区別し日常を生きていくことは、これまでの3次元世界では意外と難しい事であったように思います。 私たちは、受験を通して人間の成長をは…

「未来透視」の解釈

さて、ではいっしーさんのもう1つのお題について書いてみようと思います。「未来透視」をどの様に捉え解釈したら良いのかという事です。 まず、3次元思考に基づいて考えてみましょう。「未来透視などという現象はありえません。それはおバカさんの言う戯言…

混乱に備える

今回はいっしーさんに頂いたテーマで書いてみようと思います。 テーマは「未来透視の解釈」と「混乱への備え」です。 実はこの未来透視を中心的に書き、その後で混乱への備えについて軽く書いて1つの記事にしようと思っていたのですが、まだ数日の様子を見…

「前向きな崩壊」・「後ろ向きな崩壊」

これまで長く続いてきた、現在の金融・経済システムですが、実質的にこれらのシステムと言うのは、今や手の施しようがない末期的な状態にあるのが実際のところです。 「中央銀行の量的緩和」と言われれば、多くの人は政治家などの知的な専門家たちが、高度な…

「人間と言う経験」について

どうもここの所、記事を書くことに比重をおく期間にあるようです。マインド的には、イーブンペースで1日一本の記事をコツコツとペース良く書いていきたいと思っているのですが、「もうすぐ始まる」という感覚に急き立てられている様な気分です。 その人その…

「自己の内面」にひそむ力

私たちは自分の外側に世界があると信じて来ました。世界は3次元密度(3次元空間+1次元時間の4次元時空の事)が全てであり、そこに広大な宇宙・銀河系・太陽系・地球等と言う絶対的な場所と時間が存在し、その中にちっぽけな米粒にも満たないような自分が…

「私が伝えたいこと」

例えば金融・経済システムの壊滅的崩壊による混乱や、火山・地震などを始めとする先の大震災をも上回るような自然災害等の連発が始まろうとしています。 そうした諸々の出来事を検証して予測したり、予言的な情報を収集して興味本位にそうした事がいつ起きる…

流されずに「自ら選択」する

このブログを読まれるような人は、ある程度そうした情報にも接している人もいると思うのですが、「チャネリング」というものがあります。 これは、私たちが感じとっているいわゆる世界(現在、3次元から4次元へ移行中)より高次元の世界に存在する者たちから…

「普通」という異常

私が以前に働いていた職場は、ここ数年で定年や自己都合での退職でいまでは古くからの職員はほとんど残っていません。 先日、退職した職員たちで一度集まろうかということで、昼食会がありました。 その中で、私たちのリーダーであり定年した男性と話をしま…

多次元世界・それぞれの次元

今回の地球のアセンションにおいて、人類のみが圧倒的にその行程に乗り遅れていると言われています。 全体としてのガイア、それを構成する動植物や鉱物たちは遅れることなくアセンションの行程を進んでいるのですが、人類のみがそれに乗り遅れており、そのた…

「夏至」からのエネルギー変化

昨日は夏至にあたった訳で、ある意味で2015年も折り返し地点を通過した事になります。 今年に入ってから、エネルギー的な加速を繰り返し記事で伝えて来ましたが、昨日からそうした感覚に変化が現れています。 これまでこうしたエネルギー的に重要な暦・天体…

「感情の波」について

リクエストいただいたテーマで、「感情の波(不安定)」について書いてみようと思います。 私たちはスピリチュアルを求め続け、ひたすら前進を続けている手ごたえを感じながらも、いつまでたっても感情の低下としてのスランプの波がやってきます。それはいっ…

「あの人のエゴ」は誰のエゴ?

私たちの周囲には、とても強いエゴを持った人と言うのが時々いるものです。 しかし、そのような人のエゴと言うのは、本当に「その人」のエゴだけを表しているのでしょうか? 3次元世界にいた私たちは、世界を「外側」に感じて、そうした人々のエゴは100%純…

アセンションへの「執着」

アセンションに興味を持っている人が陥りやすい罠に、アセンションへの「執着」があります。置いて行かれてはいけない、アセンションしなければと結果に捉われてしまう事です。 アセンションと言う結果に捉われてしまうと、愛や調和という抽象的で全てを網羅…

「調和」・区別すれど差別せず

リクエストを頂いて、今日は「具体的な調和」について書いてみたいと思います。 確かに「調和」という言葉は抽象的な言葉であると思います。抽象的であるがゆえに幅広い事象をカバーできる本質を表しているとも言えるでしょう。 しかし、逆に言えば何となく…

「経験」を次元上昇させるには

私たちは時間と空間を当たり前のものだと信じ込み、何の疑いも無く受け入れて来ました。そして、その時間・空間は確かに当たり前のもので、改めて考えるまでのものでは無かったのです。これまでの、3次元(密度)の世界では。 それらは、二極性・分離などと…

機が熟してきた

私は今年に入ってから、しきりにアセンションの過程が加速している事を書いて来ました。 それは、世界各地で活発化し始めた火山活動や、度を越した異常気象の連発を見ればそれだけでも十分に感じとる事が出来ます。 また、金融経済においても、中国では1年前…

年内にある?UFOと高次元自己

まさに今、急速に進んでいるアセンションの過程を、高次元の存在達は喜々として見入っているようです。 しかし正直なところ、当事者である私たちはまったくそうした実感を感じ取ることは出来ず、あるいは出来ても気のせいかも知れないという疑問を拭い去る事…

「言霊」・経験を生み出す力

私たちは、目に見えるものに極端に比重を置いて生きて来ました。 例えば、「愛」だけでは満足できず、それをプレゼント等の「物」へ変換して現される事を望み、知識だけでは満足できず、それを「点数」という数字に置き換えて満足を求めました。 そうした私…

「無条件の愛」はどこにあるのか?

アセンションを語る上で、その核心をなしているものは「無条件の愛」です。それが全ての原動力であり、その忘却が波動を低下させていきます。 私たちは3次元に存在してきた者の特徴として、「物質」によってそれを確認し「実感」を得ようとします。 ただそこ…

2つの「ファーストコンタクト」

バシャールが言うには、2025年~2033年頃に地球人類と宇宙文明との正式なファーストコンタクトがある可能性が高いと言われています。 それに先立って、今年2015年~2017年頃から個人や少人数のグループとのコンタクトが増え始める可能性が高いそうです。 こ…

久しぶりに「ひふみ神示」

ひふみ神示を久しぶりに読み始めました。 以前、ひふみ神示を繰り返し読んだ時期がありましたが、その後にチャネリング情報を読むようになったのでもう一度読み返してみればかなり理解が進んでいるのではないかと思ったのですが、なかなか集中して読めずにい…

「自分」とは何なのか?

私たちは、自分の存在を何だと思っているのでしょうか? 例えば、それを肉体だと思っている人達は大勢います。そうした考えは、この物質的な3次元世界ならではの考えで、この次元がいかに物質に依存した世界であるかの象徴でもあります。 しかし、私たちの存…

それぞれの「役割」

私たちはこの世界を生きるにあたって、それぞれに役割と言うものを持って生まれてきています。 それは、易の考えでは、運命には「立命と宿命」があり、自分で切り開くことの出来る運命(立命)と、自分の力ではどうすることも出来ない運命(宿命)があると考…

「なろうとする」と「なる」の違い

瞑想についてここ数日、これまでとはかなり違う感覚が出てきています。 まず最初に書いておくと、私の言う瞑想は、胡坐をかいて座り目を瞑って無の状態を目指すというものだけを言うのではなく、散歩などで自然浴をしている時や、横になって寝転んでいる時、…

チャネリング情報は「誰に」伝えられているのか?

高次元からのメッセージを受け取っているチャネラーの人たちを見ていると、とても興味深く、自分もメッセージを受け取って見たいなぁと思うことがある人は多いと思います。 私も今では、そうした高次元と自分との直接的な対話が出来たらいいなぁと、とても興…

最大の転換期間(1990年~2030年頃)・後編

私たちは1990年~2012年を何気なく駆け抜けて来ました。私たちには前世の記憶は無く、あるのは今回の人生の記憶だけです。 従って、常にその時に経験している人生が「普通」の人生であり、なかなかそれを特別な経験として捉える事が出来ません。周囲の人と特…

最大の転換期間(1990年~2030年頃)・前編

現象世界、つまり私たちが感じている日常に現れることは、私たち各自の持つ個別の波動が地球と言う環境の中に映し出されたものであり、それらは一次的なものではなく二次的なものであると言えます。 つまり、日常の物理世界によって世界は動いているわけでは…

「エレメント」で繋がる

自然を眺める時に、それを物質として眺めれば、3次元としてのリアルな実態がそこに感じられます。 しかし、それらは多次元的な視点から見れば幻想のホログラムなのだとして、自らのエネルギー感覚を主とすると、それらは単なる実体の無い映像となってしまい…