1つの峠を越えて
感覚的なもので、言葉でうまく表現できないのですが、エネルギー的にかなり進んできているような感覚がありますし、現象世界もその反映として感じられてきています。
3次元物理世界を出発して、いくつの山を越えるのかわかりませんが4次元以上の世界へ行くとすると、今感じているのは、取り合えず1つの頂を越えて下りに入り始めたような感じです。
これまでエネルギー感覚的に、物理世界にエネルギー感覚を押し広げるような感覚が強かったのです。つまり、物理的感覚がまず前提としてあって、そこに通常ではないエネルギー感覚を押し込むような感じだったのです。
しかし、今は、エネルギー感覚の中に入って、エネルギー感覚を前提として世界を感じ始めている感覚になり始めており、その中に物理的映像世界が映し出されている感じがあります。
何かを触ったりする時でも、よくよく考えて見ると、その物を物理的に解釈して触るのではなくて、その物を触ったエネルギー感覚を自己のエネルギー体全体で感じている感じです。
自分から切り離れたその物を意識するのではなく、その物との間に生まれた感覚を意識している感じです。
こう考えて見ると、これまでは物に対する先入観が自分の経験を生み出していた割合がとても大きかったように感じます。
これまでは色々なものに、その物はこうでなければならないというような自分の先入観を押し付けていたような感じです。そんな意識は全然無かったのですが、そうした先入観が無くなって見ると、これまでがそうであったという事がわかるような気がしています。
耳鳴りも大きく、かといって耳障りではありません。
意識と感覚が、右足と左足の追いかけっこのように交互に前に出てここまで進んできた感じがるのですが、今は感覚が前に出ている感じですね。
次は、意識においてもう一歩前に出る番かも知れませんね。