アセンションの時代

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崩れゆく闇の世界情勢

果たして世界はこのまま年を越すことが出来るのでしょうか?
 
差し当たって目先のイベントとしては、「12月9日のEU首脳会議」に焦点が当てられてきています。
 
IMFが大規模なイタリア支援を検討?・・・即座に否定されていますし、
アメリカがEU支援の用意?・・・自分が破綻しようかって言うのに何を用意できるのか?
 
見え見えのハッタリでも何でも、とにかく手当たり次第にぶつけてみる意外にもう手は無いのです。
 
ネタが尽きたところで取りあえず12月9日のEU首脳会議に焦点が当たりましたが、マスコミの報道の仕方が「そろそろ次の扉を開けようか」と言っている様な気がしてなりません。つまり、これにて一般社会における「ユーロ及び世界金融システムの崩壊」のスタートになるかもしれません。
 
さて、私もあまり詳しくは解っていないのですが、ここで闇の勢力の内部事情を簡単に書いてみたいと思います。
 
現在、世界的な闇の勢力は、大きく3つに別けられるようです。
(1)ロスチャイルド(仏:原発利権)・ロックフェラー(米:石油利権)【主流】
(2)ロスチャイルド(英)・ロックフェラー【謀反】
(3)ロシア【新興】
 
(1)については、アメリカ・イスラエルを中心として、「第三次世界大戦」による世界支配を計画していたようです。
(2)については、本家でありながらロスチャイルドの主流から外され、謀反を起こしたようで世界をブロックごとに統治することによりその頂点に立とうと思っているようです。
(3)については、ここに来て急激に力をつけてきている存在で、おそらく今後の世界を占う上での台風の目になってくると思われます。
 
(1)の力の源泉は「ユーロ」「ドル」です。第三次世界大戦を起こすことにより、軍産複合経済にアドレナリンを注入し、有事のドルとして世界から資金を集めて一気に世界の覇権を握る計画だったようです。これが本来のメインシナリオでした。
 
ところが謀反が起こりました。(2)の勢力がゴールドマンサックス等を利用して「ユーロにギリシャ危機」を「ドルにリーマンショック」を演出しました。
 
闇の勢力はなぜ世界を支配できるのか?単純明快にお金です。そのお金が紙くずになれば・・・。古くから言われていた第三次世界大戦のシナリオは、悪の主流派が思い描いていたようなシナリオからは既に大きくずれてきています。
 
(2)の勢力はG7を除くかなりの国々によって、新しい金融システムを模索しているようです。この勢力も「所詮は闇の勢力」ではあるのですが、(1)よりは穏健派であるようです。
 
そして、台風の目となるのは、(3)ロシアです。ここは中国にも太いパイプがあるようです。聖書や神示の予言にもロシアが台風の目となることが暗示されています。私が以前から北方領土でのロシアの動きを、最大級に危惧しているのもそのためです。
 
未来は100%決定されているものではありません。
 
今後の大混乱を避けることは出来ないでしょうが、私たちは比較的穏便なシナリオを選ぶことも、壊滅的なシナリオを選ぶことも出来ます。
 
壊滅的な場合、第三次世界大戦が起こり前半はハルマゲドン(メギドの丘)、後半は日本がそのど真ん中に据えられる可能性もあります。
 
穏便なシナリオでは戦争は無いかもしれませんし、人類全体に影響するような自然災害も無いかも知れません。
 
私は、闇の勢力のメインシナリオからかなりそれている事や、大衆による、最悪よりはかなり平和的な民衆抗議デモから推測しても、人類はかなり良い選択の方に傾いているのではないかと思っています。その最大の指標になるのはオバマ大統領の言動や、日本では野田総理大臣の言動だと思います。善悪の勢力が拮抗してきている中での微妙な言動から感じ取れるのではないでしょうか。
 
・12月9日のEU首脳会議
・シリア情勢
・孤立するイスラエル
・イタリア国債の下落
 
今は上記の様な事に注目していますが、他にもアメリカ経済・財政・市場、中国バブルの崩壊、日本も長期金利や為替の流れが変わりはじめているかもしれません。歴史的に見ても明らかなように朝鮮半島も大変に危険なエリアです。
 
こんな事を書いておいて、こう締めるのも何ですが、私はこの様な情報は大雑把に押さえておけば良い情報だと思っています。パワーゲームに参加することは人生本来の目的ではありません。
 
大切なのは魂の進化であり、そのための人生であるべきです。私も、また未来の精神や社会の在り方をもう少し勉強していきたいと思っております。