アセンションの時代

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<崩壊前夜>時間を無駄にする事なかれ

崩壊が誰の目にも明らかになり出した時のことを考えてみました。
 
「何が起こっているんだ?どうなってしまうんだ?」
 
例えばそこで説明したとします。実は世界ではこういう事が起こっているんだと・・・。
 
もちろん、アセンションだとか建替建直という話しは出しません。おかしくなったと思われますから。
金融システムは崩壊したのだと、今すぐに対応しなければ明日にも社会機能が麻痺してしまうかもしれないと。
 
で・・・・、誰が信じて反射的に行動を起こすでしょうか?おそらく、「そうかもしれない。・・・だけど、いくら何でもそこまでの事はないだろう。」。そして、様子見です。
 
おそらく間に合わないでしょう。
 
今でも、それに関連するような話題になった時には、「もう、お金は紙くずになるよ。物に変えて、備蓄を多めにした方がいいよ。多少はタンス預金にしとくといいよ。」と軽く真面目にいいますが、「そうだよね。そうかもしれないよね。」「そんなことになっちゃうかねぇ。」で終わりです。
 
私もしつこくは言いません。場の雰囲気が白けてしまうだけで、前には進まないでしょうから。
 
私は詰め込んだ知識を、みんなに利用してもらおうと思って頑張っていたのですが、フッと考えてみたら、提供しても利用してもらえないような気がしてきました。
「まさか、そこまでは」
「みんなはまだ動いてないし」
 
それでは、もう間に合わないのです。
 
かと言って、早めに今から言ってもやはり答えは同じなのです。
 
なんだか孤独・・・。
 
そうやって考えてみると、およそですが30歳以上の人達って言うのは、結局は「最後まで」変われないのかもしれない。そんな気がしてきました。
 
私は今のような考えに至るまでに20年くらいは時間をかけてきています。寄り道もしながらのんびりとでしたが、まっすぐに進んでも数年はかかると思います。上っ面だけなら数ヶ月で充分でしょう。
 
これからの大混乱の中、生きることで精一杯になるであろう時代のなかで、勉強にそれだけの時間がとれますか?それだけの環境や教材を確保できますか?
 
頭に入っていることを組み直すというのは、とてつもなく難しい事なのです。それに比べて、空っぽ(こう書くと語弊があるかも知れませんが、悪い意味ではなく)の頭の中にどんどん組んでいくのは比較的易しいのです。
 
そう考えると30歳以上の世代は今ある認識世界の中で、「おかしい、こんなはずでは・・・」と思いながら最後までいってしまう可能性が思いの外高いのかもしれません。
 
次の世界を創造していくのは20代以下の若い世代になってくる可能性が高いのかもしれません。
 
ばあちゃんの予言というのがあるそうです。そこではやはり若い20代の世代が中心になり、古い世代(30歳以上)の大半は変化について行けずに消えていく運命にあるそうです。
 
神示だったか、チャネリングだったかにもそんな事が書いてありました。最後まで「こんなはずではない。」と古い認識に囚われたまま変わることが出来ないのだと。
 
今、まさに崩壊が目の前に迫ってみて、その意味がヒシヒシと理解できてきたような気がします。
 
せめて、興味をもって記事を見てくれている皆さんには、過去の記事も見てもらってその時とそれ以降の世界に備え対応していってもらいたいです。