アセンションの時代

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魂を進化させるために(1)

おそらく、これから世界は人類史上における大転換点へと突入して行く訳ですが、私が感じている「魂を進化させるためのコツ」をまとめてみたいと思います。「そういう事は、魂を進化させてから書け。」と言われそうですが、自分への備忘録的な意味も込めてということで、ご愛敬でお願いします。
 
<物質とは何か>
 
これは純粋に科学(量子論)的な話しです。物質はその根源を辿っていくと、分子→原子→原子核(と電子)→素粒子と言うように限りなく無の世界へ近づいて行きます
 
この中で例えば原子の構造について考えてみましょう。原子は原子核の周りを電子が飛び交っている訳なのですが、例えば原子核を1cmとした時、その周辺を飛び交う電子の外周(つまり原子の大きさ)は約100~300m程度になります。100cmではなく100mです。約1万倍のサイズです。
 
さらに、そういった原子の構造は原子核の構造にもあてはまります。
 
そして、電子やクオークなどの素粒子は確認不能なサイズであり、理論上は波打つエネルギーの輪なのではないかと考えられているようです。
 
つまり、物質とは・・・。
 
それは電子の飛び交う「特殊な空間」だと考えられるのです。つまり、SF的なマトリックス世界と考えることが出来るのです。これが、科学の考える物質世界です。
 
私は科学的な専門家ではありませんので、細かな表現などに問題があるかもしれませんが、大雑把な解釈には間違いはないと思います。そして、これは科学界において異端的な解釈ではなく、主流であり中心的なものだと認識しています。
 
こういう日常感覚から飛び外れた考え方というのは、何も物質に限った事だけではありません。
 
それは、時間と空間についても同じであり、日常感覚とは大きく異なったものと考えられています。時間や空間は絶対的な物ではなく、場所や状況によって変化するものだと考えられています。
 
物質を突き詰めた「量子論」。
時間と空間を突き詰めた「相対性理論
この2大理論がこれまでの科学を支えてきたと言っても過言ではないと思います。
 
私達は、私達の五感を通して認識した世界が、この世界の真実だと思いがちですが、世界は私達の五感能力を飛び越えて存在している訳です。
 
現在、この世界は宇宙サイクルにおいて大きな転換期を迎えています。
 
私達は五感という檻の中にとじこまったままでいては、この宇宙サイクルにシンクロしてついて行くことが出来なくなってしまいます。その時には、また自分にあった世界へと移動する事になると思うのですが、現在の変化は上昇サイクルにおける重要ポイントでの出来事であるだけに、頑張ってついて行きたいものですね。
 
という訳で、魂を進化させるためのポイント1は、現実世界の認識を日常レベルから宇宙レベル(科学理論)へと切り替えることだと思います。