アセンションの時代

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地震・噴火等との巡り合わせ

地震雲による地震予測の第一人者が、週明けくらいまでの期間で関東での大きな地震に注意を出しているそうですね。
 
数日前から気にはしているのですが、どうなんでしょうね。まあ、来ても来なくても、防災の備えは変わらずいつもしておくべきでしょうが。
 
そんなことを考えているうちに、個人的な地震・噴火との巡り合わせを思い出しました。
 
まず地震ですが、泊まりがけの旅行・出張中、あるいは帰宅直後に地震に遭ったことが何度かあります。住んでいるのも出かけた先も、これまでは特に地震の多い地域ではないですので、よく記憶に残っています。揺れまでしっかりと記憶に残っているのは屋久島・和歌山・神戸からの帰宅直後には紀伊半島沖のかなり大きな地震で、阪神大震災の記念館みたいなところを見てきた後だっただけに焦りました。
 
それから噴火ですが、桜島の噴火が始まって2年くらい?になるのでしょうか?私はその1、2週間前に自動車で桜島を1周しています。新燃岳噴火の1、2ヶ月前には隣の高千穂峰に登って新燃岳を見下ろしてきました。小規模に水蒸気をあげて草も木もなく、まさに活火山っていう感じだなぁと思い、帰ってしばらくしたら噴火。それから、阿蘇山へ行って2、3ヶ月後くらいだったかに小規模な噴煙を上げたというニュースがありました。
 
これまで、桜島へ行ったことは1度、霧島連山へ行ったのも1度、そして阿蘇山へ行ったのも1度だけです。そうして考えると、いずれもかなり際どいタイミングで行って来たんだなぁと実感します。
 
それから、これを自然現象として捉えると、面白いことに私は旅行中によく虹にも出会います。京都で見た完全なアーチの大きな虹はとても印象的でした。そして、忘れられないのが草津温泉の近くの白根山の頂上付近で見たのが、3つ同時に出現した虹でした。それも上下に重なってとかではなく、少しずつ横に重ならずにはっきりと離れてです。そんな見え方があるなんて知りませんでしたから、結構衝撃的でした。
 
あとは雨ですね。基本的に晴れ男で、特に一人旅の最中に雨に遭うことはこれまで2度だけで、それぞれ短時間でした。1回は軽井沢でサイクリング中。この時は困りました。それからもう1回は紀伊半島をまわった時の伊勢で。ただこの時は、昼食を食べ損ねてクソッと思い、そのまま何食を食べれずにいられるだろうと思いつき、結局は高野山三輪山を歩き回った3日間、大木から気を吸い取る感覚だけで何も食べませんでした。空腹感もまったくありませんでした。雨のお陰で、面白い経験をしました。
 
あと、驚異的なのが北陸です。石川県辺りへ行くと、よく雨に降られるのですが、自動車での移動中に限定され、目的地に着くと必ず雨がやみます。面白いほどに。笑えますよ。
 
現在、地震雲の予測から関東で大きな地震への警戒がされており、私は7月1日~2日に京都へ出張があるので、こんな事が思い出されてきました。どんな地震よりも、自分が子供から遠く離れている時の地震が一番怖いですからね。いずれは避けられないものであっても、その2日間の地震は勘弁してもらいたいです。自宅は愛知県ではあるものの。