アセンションの時代

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インディゴ世代が動き出す?

ここに来てくれるような方の多くは、一度は聞いたことがあるかもしれません。「インディゴチルドレン」
 
私はこれまであまり興味がなかったので、新しい世代の変わった子供たちくらいにしか思っていませんでした。
 
しかし、パッとそれについて目を通してみると、意外と私、インディゴおじさんですは。(笑)
 
よく知らずにいると、これは何か特別に選ばれたと誤解してしまいそうですが、たいして特別という意味ではないようです。
 
チルドレンと表現してしまうと、特別な使命をおびて生まれてきたかのように感じてしまいます。それはそれで間違いではないのですが、それは特別な個人に対するものではなく、世代と表現したほうが誤解がないのかもしれません。
 
より正確にはその世代すべてがというのではなく、やはり当てはまる人と当てはまらない人(優劣ではなく役割・目的の違いにおいて)がいるようなのですが、それでも少数ではなくどちらかというと多数を占めているようです。
 
1975年ころを境に、それまでのバイオレット世代からインディゴ世代へと移行してきているそうです。
 
バイオレット世代とは、旧システムの中での学びを選択してきた人々です。そして、インディゴ世代は分離システムであったその旧システムを崩壊させ、新たに調和に基づくシステムを立ち上げる役割を担っているのです。
 
インディゴの中でもさらに世代間の区別があるようで、現在の40~25歳くらいがインディゴ世代で、25~10歳くらいがクリスタル世代、そして現在生まれてきている子供たちの世代がレインボー世代になるようです。
 
インディゴは先に書いたように旧システムの崩壊と新システムの立ち上げを担います。
 
クリスタルはその後、新システムを軌道に乗せより確立したものへと導きます。
 
レインボーについては、その特徴がまだよくわかっていないようなのですが、形作られた新システムの中での学びを開始する世代なのかもしれません。私たちが地球人であるのなら、この世代の活動は宇宙人的な視点からのものに変化しているのかも知れませんね。
 
インディゴの特徴を画一的にまとめることはできないようなのですが、よくある特徴として挙げられているものが私と一致するものが多くて笑えました。ただ私は、1975年よりやや早い生まれではありますが、1970年代くらいの幅で捉えるのがよいのかもしれません。実際そのへんの細かな時期には、情報源によって数年のズレがあるようですから。
 
並んで待つことが出来ないんです。
 
本当に出来ない訳ではないのですが、行列に対してかなりの拒否反応があります。何かを買いに行っても、行列があるとすんなりとあきらめます。その行列に当たり前に並ぶ人々が信じられず、一緒に並ばなければならない時などはかなりの苦痛がともないます。
 
「なぜ?」ってすぐに思ってしまうのです。上の人に言われたからやる、そうして職場では物事が動いていくのですが、「なぜ?」ってすぐに思ってしまうのです。あることを達成するために指示が出されても、「なぜ?それは目的達成のためにはあまりにも非効率的じゃない?」って思うのです。私にしてみれば、誰でもみんなそう思うに決まっていると思うのですが、意外と多くの人は言われた通り動くのが目的で、効率性とかは問題ではないみたいなんですね。
 
相手のウソに敏感。ウソというか、本音と建前の区別に対して敏感・・・というか、そこそこの人たちはあまりにも鈍感すぎるように感じてしまいます。「言葉」からしか判断していないみたいなんです。表情やニュアンス、相手の立場を考えれば建前で言っているのは明らかなのに、それを読み取ろうとしないんですね。
 
なんか、人を馬鹿にしているように書いてしまいましたが、これまで私はこう思うことによってかなり自分で勝手に苦労してきました。「なぜなんだ?どうしてみんなそうなんだ?それっておかしいでしょう?」と。
 
だけど、本当はそれは問題ではなかったのですね。それに対して自分がどうあるのか?それをどのように選択し行動するかこそが問題であったのです。
 
パラレルワールドの仕組みがわかってこれば、そういうことだったのです。
 
それはさておき、このようにバイオレット・インディゴ・クリスタル・レインボーとそれぞれに担っている役割があるというのは非常によくできており、全体でひとつの命として機能しているのがよくわかります。
 
ただ、こうした画一的な区分ですべてを捉えてしまうのは、柔軟性にかけ不自然な世界観になってしまうと思いますが、混沌としたこの時代の大雑把な方向性を捉えるためには面白い考え方だなと思いました。
 
今まさに始まろうとしている、金融・経済・政治の崩壊などは、インディゴ世代へのスタートの号砲であるのですね。「位置についてヨーイ・・・」、いまこの段階です。今日、ドンと鳴っても良いように、準備万端に心を構えておきたいです。
 
インディゴとは持っているオーラなのか魂なのかの色が、インディゴブルーであることに由来する呼び名であるそうです。私は暗い所で目をつむると、昔からよく藍色の塊が揺らめいて見えるのですが、なるほど藍色。つまり、インディゴブルー(藍色)という事だったのですね。