アセンションの時代

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醒めていく感じ

緊迫の中東情勢で、「そう来たか!」と思わされたニュースがありました。
 
「国際ハッカー集団「アノニマス」がイスラエルの政府機関や主要銀行のインターネットサイトを攻撃」
 
イスラエル軍によるガザ地区への攻撃に抗議したものです。どちらが調和的で、どちらが分裂的でしょうか?こうした表面上の現れは、裏に隠された動きが複雑でどちらがどうと断言することは控えておきますが、おそらく今回の場合においては普通に感じられるとおりに感じればそれが正解かもしれません。
 
戦争をしたい者と止めたい者。
 
この次元世界は、本当に良くできています。表面的現象から私たちが読み解くにはあまりにも奥が深く複雑です。しかし、次元世界の仕組みを知り、起こるべき方向性を感じ取ったのなら、必ずそれに合致する何らかの現象が世界の整合性の中から現れて来ます。
 
それを、今朝のアノニマスのニュースから改めて確認することが出来たような気持ちです。「そう来たか!」と。
 
そうした感覚・思いが怒涛のように押し寄せてきて、すこしまいってきている感じもあります。
 
「醒めてきている」感覚がどんどん強くなってきてちょっとまいり気味です。いけいけ、どんどん!という思いもある一方で、未練というか寂しさがあるのも事実です。特別に具体的にこれという事ではなく、全般的な現象の流れの中で感じるんです。
 
このブログを見てくれている人はどうかわかりませんが、まだ世間の多くの人がこれを読むと、「思い込みが強すぎるんじゃない?」「ほどほどにしておかないと、危ない人になっちゃうよ。」「すでに危ない人?」って感じだと思います。
 
それはそれで理解できるんですね。私も2,3年前ならそう思っていたかも知れません。
 
「気」を感じ始めたのがちょうど2年前からです。それによって、自分の考え方や世界観はやっぱり正しいんだという証拠のようなものを得たのかも知れません。この2年間の一つの柱が、気の感覚にあったことは間違いありません。日常的にまとわりついてくるんで、自然とそうなってしまうのですね。
 
気の感覚というのは、文字通り「気の持ちよう」で変わってくるんですね。オモシロいですね。私的にいうのなら、「気」の極意は「気の持ちよう」なんですね(笑)。もちろん、どのように気を持つのかというところで奥が深くなっていくのですが。
 
その「気」の感覚も、また今日も進歩しています。最近は2~3日ごとに少しずつ進んでいるのを実感しています。以前は1週間くらいごとでしたらか、そうかんがえれば加速しているともいえるかもしれません。
 
今日の変化は、これまでの気を感じるステージが仮に3~5の中での色々な感じ方だとしたら、それが4~6へと上昇した感じです。
 
痺れとは違うのですが、凄く細かな痺れのように強く身体の中で感じていたのが3だとしたら、今までもっとも慣れ親しんでいたその感覚がなくなって、軽く瞑想などをしてその気をさらに高めたような感覚から気を感じ始めるようになったんです。
 
熱を少し感じやすくなったり、ひじから先を中心に強い痺れとは異なる繊細な軽い痺れを感じて感覚がなくなるようなものも瞑想で普通に感じるようになってきました。
 
私は子供のころから、人生を一つのスパンとして物事を考える習慣がありました。人生全体の中の今このポイントにいるんだという意識が常にあったのです。そして、やらなければいけない、こんなことではいけないという漠然とした切迫感も常に感じ続けていました。
 
それは、普通の感覚なのかも知れませんが、そうした思いがここに来て見えなくなってきています。自分の人生像、未来がわからなくなってきたのです。人類のアセンションという意味では、未来像が浮かぶのですが、そこに自分個人の人生をうまく落とし込めないんです。
 
その一方で、今まさに転換点に差し掛かっているという思いは強く、やるべきことが増えていくという事は強く感じています。何かデッカイことを・・・、というのではなく、足を地につけて日常の中でコツコツとが基本ですが。
 
大きな転換点が近づいているように感じます。これまでは、本などで知識を得てそう考えていたのですが、自分の気の感覚や世界から感じる感覚からそう感じるのです。
 
オカシナ世界に醒めないように、気を付けないといけないですね。(笑)