アセンションの時代

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最強の挑戦者

色々なゲームがあると思うのですが、最も難しいゲームに挑戦するのは最強の挑戦者であるものです。
 
光の本質から遠く離れた、地球次元のゲームに挑戦する存在達は、まさに「最強の挑戦者」であるのです。
 
バシャールはそんな私達人類を評してこう言っています。「制限世界専攻のマスター」と。
 
この対話の中で、聴衆の人々はそれを聞いて笑っています。私もそれを聞いたときには笑えてしまいました。それは一種の苦笑い的な意味も混ざった笑いでした。
 
ただ、バシャールはハッキリとユーモアを強調して言うのでもなく、マジメにそう話し続けました。
 
しかし、今ではハッキリと解るのですね。バシャールはユーモアでも、もちろん皮肉でもなく、マジメにそれを伝えていたのだと。
 
これまでにも書いてきていますが、私達存在する全ては「一なるもの」の一側面の現れであり、その生命の本質が完全へと繋がっていないものは存在しないのです。
 
私達は高次元存在と同じ、神としての本質を携えており、そこに差はないんですね。そうした完全性を携えていながら、私達はその完全性を究極まで制限された状態から神性に目覚めるという究極のゲームに挑戦しているんですね。
 
つまり、「制限」は本来の私達が備えているものではないのです。私達の本質は「完全」であり、その完全が「制限というゲーム」を経験して学んでいるのです。平たく言えば、戯れ遊んでいる訳なんですね。
 
そして、「制限」は私達の本質ではなく、「完全」こそが私達の本質なのだと気付く時、それを「覚醒」というのです。つまり「目覚め」の瞬間(とき)です。