ハルマゲドン
現在の私たちの文明の中で、昔から多くの預言者によって1つの終末のひな型が伝えられてきました。
「ハルマゲドン」
いわゆる闇の勢力は、ここでの最終戦争を引き起こそうとして全精力を注ぎこんできました。
闇の勢力は、イランを締め上げてイランが暴発するのを促し続けたのです。
ブシェールの原子力発電所の稼働前後には、イランとイスラエルの開戦はもはや避けられないものと思われるほどでしたが、イラン政府・イラン国民・イスラエル国民・アメリカ国民は踏みとどまりました。イスラエル政府の先導に従う者はいなかったのです。
その後、闇の勢力はリビアを強引に叩き潰したものの、最後の導火線としてのシリア攻略に失敗しました。もはや、彼らには世界戦争を起こすだけの影響力は残っていなかったのです。
シリアはその南側でイスラエルと国境を接しており、その国境の先に「メギドの丘」はあるのです。
世界の(裏の)指導者たちは、そういうシナリオを頭に描きながら自らの立ち位置をコントロールしてきたんですね。
しかし、シリアでの紛争の始まりからここまでを見ていれば、これまで世界を我が物顔にコントロールしてきた闇の勢力の影響力の低下というのは凄まじいものがあります。
再三に渡って世界戦争暴発のための挑発が繰り返されてきましたが、ことごとく不発に終わっています。
つまり、チャネリング情報にもあるように、私たちは集合意識の選択により「ハルマゲドンを回避」したのです。以前にもこのブログで書いたことがありますが、地域的な紛争はともかく、今後、世界的な最終戦争が勃発することはないと思います。
私たちは今後、戦争ではなく支配的金融システムの崩壊によって自由に解き放たれるのです。
しかし、私たちは自分を籠の中の飛べない鳥だと思っていますから、飛べない鳥が籠から放たれるという事はこれまでの経験から「恐怖」を呼び起こしてしまうんですね。
その「不要な恐怖」をいかに抑え込み、新しい段階的なソフトランディング用のシステムに移行していくかが、今後の人類に課せられた大きな問題となってくるでしょう。
アセンションの本質を考えれば明白な事ですが、それは第一に国や政府・政治家の問題ではなく、私たち個人個人が何を選択するかにかかっているのです。
例えばアメリカでは、大統領がシリアでの軍事行動を回避するために全力を尽くしていると思います。それは闇の勢力との駆け引きであり、大手メディアの報道や大統領の駆け引きとしての言葉とは裏腹なものです。
しかし、それは大統領の個人的な資質だけの問題ではないんですね。それを支える政府内の勢力や活動資金を支える人々、そして何よりも戦争回避を望む国民の声があっての事なんですね。さらには、国家同士のパートナー。
ちなみにロシアの首相はユダヤ系で、UFOなどの情報公開に積極的なようです。
世界は確実に新しい道を歩みだしており、あらゆるニュースにその兆候が見られない日はありません。昨年末からの新しいエネルギーの浸透率は一定の水準に達し、いままた1つのステージアップの経験が始まりだしています。
いまから、日常における現象変化が加速していくと思います。
これまでにも感じ方にかなりの個人差があるとは思いますが、各個人は新しい流れを経験してきているはずです。しかし、今からはそれが個人レベルから社会レベルへと加速し、いわゆる「なんとなく」ではなく「明らかに大きな変化」を経験し始めると思います。
私の考えでは、それは金融システムが生まれ変わることによるところが大きいのではないかと思っていますが・・・。最近では、本格的な崩壊はもう2~3年先のほうがソフトランディングには都合がいいなぁと勝手に思っています。
ただ、新興市場の崩壊は既に目に見えてきており、そこまでの贅沢は期待できない気もしますが。
でもまあ、それは自分がどうこう心配しなくても任せておけば良いことですからね。私は私の成すべきことを成せば良いのでしょう。あとは、世界がシンクロニシティをもって答えてくれるはずです。(笑)
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