アセンションの時代

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「今・ここ」と「認識の次元上昇」

地球次元が3次元から4次元へ移行し、5次元へと向かうのに伴い、私たちはその環境変化に即した世界認識へと移行していく必要があります。
 
基本的に私たちの活動している地球次元は次元上昇しても、私たちの認識は未だに3次元試用のものであり、そのズレにストレスが生じやがては耐えられないものとなっていくのだと思います。
 
例えば、「頑張る」というのは3次元世界ならではの美徳なのですね。それは私たちの知るように、素晴らしい行いであることは否定されないのですが、あくまでもそれは3次元世界でのみ通用する限定された価値観なんですね。
 
4次元世界では、「頑張る」というのは否定的な意味を含む事になります。つまり、そこに込められている意味というのが「私は不完全である」という事と表裏一体であるからです。
 
3次元世界での認識では、私たちは分離した不完全であるということが前提条件であり、だから「頑張る」という事は素晴らしい価値観として成り立っていたのです。
 
しかし、4次元世界では私たちは神(世界)と一体的な存在であり、存在していると言うこと自体がそれだけで既にパーフェクトである事の証明なんですね。
 
私たちは完璧な存在なのです。これまでも、これからも。
 
ただ、3次元世界ではそれを忘れており、4次元世界ではそれを知っている必要があるのです。その次元の切り替わりで起こるのが「覚醒」目覚めです。
 
自分の存在がパーフェクトであれば、「頑張る」必要はありません。そこで起こる経験を受け入れて、自らを表現し経験し楽しんでいくだけなのです。
 
つまり、3次元の「頑張る」は、4次元では「楽しむ」「ワクワクする」に置き換わるのですね。きっと。
 
そうしたことを頭や口先で理解するだけでは、「実感」が伴うことは難しいと思います。
 
入り口としてそれは必要なことではありますが、本質的には「今・ここ」に100%いる事が出来ると「実感」が伴ってくるのではないかと思っています。
 
過去や未来という時間は無いのだとハッキリと実感する必要があると思います。あるのはただ、今という時間のみです。
 
私たちは概念として直線的な時間に慣れてしまっているので、過去や未来を頭に浮かべると、今とは切り離れた時空間を頭に思い浮かべます。しかし、そんな時間は存在しないんですね。
 
あるのはただ「今」という時間だけなんです。唯一である「今」という時間に起こっている留まることのない変化を思い出すとそれを概念的に「過去」と表現し、予測するとそれを概念的に「未来」と表現してきただけなのです。
 
「今から切り離れたそんな時間は、実際には存在しないのです。」
「ただ、変化を捉えるために概念的にそうした仮想の時間を思い浮かべていただけなのです。」
 
場所についても同じ事が言えます。
 
私たちがいるのは常に「ここ」なのです。
 
つまり今日の記事を総括すると、私たちはパーフェクトな存在であり、今・ここに100%の状態で存在しているという事です。忘れてしまっているけれど。(笑)
 
そうした事を、より深いレベルを目指してドンドン思い出していくのがアセンションの1つの側面です。
 
これまでも理解はしていたのですが、昨夜、瞑想状態でチャネリング情報を読んでいたら、フッとそんな実感が伴ってきました。
 
今・ここに100%存在している。実感としては世界に対する自分の比率がアップした感じです。そのまんんま?(笑)
 
まあ、何にしても良い感じではあります。・・・・が、朝になって動き出すと、これまでの日常に浸り混んでしまうので、徐々に感じ取った感覚を日常の中に広げていけるようにしたいですね。
 
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