移行

相変わらず、劇的な変化というものには縁がありませんが、地道な変化がコツコツと継続し続けています。

 

昨夜・・・というか、今朝久しぶりに３時過ぎに不意に目が覚めました。

 

ここの所は子供に合わせて６時起きで定着していたのですが、どういう訳かパッチリと目が覚めてしまいました。そういう訳で、久しぶりに瞑想をしてみました。

 

目をつむって、浮かび上がってくる藍色の揺らめきを見つめていたのですが、どうせ目で見ている訳ではないのだから、目を開けても同じように見えるはずだと思って、目を開けて瞑想をしてみたら、やっぱり同じように藍色の揺らめきが見えました。

 

明るいと周囲の景色にかき消されてしまうでしょうが、夜中で暗い部屋の中なのでよく見る事が出来ました。気の高まりもひたすら強くなり続けており、最近は刺々しい強さを感じる事が少なくなってきて、ややスケール的な広がりをもった強さを常に感じるようになってきています。

 

そうした気の強さは、瞑想中に限らず意識すれば歩いているときでも、自転車をこいでいるときでも普通に強く感じるようになっています。

 

そして、今朝は変わったものを見る事が出来ました。

 

２０年くらい前から、時々、別にメッセージ性のない何か（機械、部屋の中　等）が見える事はあるのですが、まあ、今朝のもそれと同じと言えば同じかも知れませんが、最初に見えたのは満点の星空でした。宇宙から星を眺めているような感じでした。

 

ただ、はじめは綺麗にリアルに見えたのですが、驚いて良く見直したら、それが平面的な星空の写真のように見えて、そのうちにはぼやけて見えなくなってしまいました。

 

そのあとで集中してもう一度見ようとして見るうちに、２度ほど壁が見えました。２度とも暗っぽい色の格子枠に柄の入ったような模様の壁でした。

 

この壁を見たときに、すごく久しぶりな感覚が蘇りました。

 

実は２０年ほど前に、目をつむった状態で同じように格子枠に柄の入った黄金色の超リアルな壁（あるいはドア）を見たことがあるのです。それ以来の壁であったので、懐かしくさえ感じました。

 

ここのところ、エネルギー感覚が物質（肉体）感覚を上回ることが時々あります。「今・ここ」に集中すると、とても効率よく気が高まります。

 

過去や未来がある時間の中での今、色々な場所がある中でのここではないんですね。

 

過去や未来というものは無なくてただ今だけがあるという、唯一であり永遠の今という瞬間に集中し、あそこもここもなく唯一の場所であり空間であるここに集中するということなんですね。

 

過去や未来があるなかでの今ではないんですね。そういう直線時間の中の今に集中してもあまり意味は大きくなく、場合によっては相対的に過去や未来が際立つことによって自己のエネルギーが分散してしまうような気がします。

 

先頭を走っているグループは、既に新しいエネルギーの世界に移行しつつあるようです。・・・とは言っても、まだまだそれは新しい世界の玄関先であり、そのエネルギーを使いこなすにまでは至っていないようですが。

 

早くチャネリングがしてみたいです。（笑）

 

どれくらいの人たちが、どんな世界を感じ始めているのでしょうか？楽しみですよね。３次元の世界に後戻りをしない限りは、私たちはそうした新世界を今の人生の中で順次楽しんでいけるんですね。

 

最近は、昨日や明日の事が頭の中に浮かんできません。もっと、明日・明後日・今週の予定を立てて計画的にいかないと、こんな事では仕事で追い詰められていくぞと、時々我ながら心配になるのですが、全然追い詰められません。

 

よく判らないのですが、何となく片付いていきます。

 

でも、そんなことでいい気になって胡坐をかいていると、きっとしっぺ返しにあいますよね。いい気にならずに、適当にやってこっと。（笑）