現実的な日常での心がけ - アセンションの時代

どんなにアセンションなどの知識を蓄えてみたところで、私たちがリアルに生きている世界は、このあまりにも現実的な日常であるわけで、やはりアセンションという方向性を踏まえた上で、日常をどう進めていくかと言うことはとても大切なポイントだと思います。

では、この目の前に広がるあまりにも現実的な日常にありながら、私たちは何を心がけていけば良いのでしょうか。

・「ワクワク」することが大切です。

バシャールはワクワクすることの重要性を繰り返し説いています。それは私たちの本来の状態なんですね。私たちはワクワク感を繰り返す事によって、自らの波動を上げていく事が出来るそうです。つまり、人生が楽しく生き生きとすることが出来るようになるのです。

当たり前の事ですが、意外と大勢の人たちがワクワクすることを軽く見て流してしまっています。

意識的にワクワク感を引き寄せてくる事はとても大切な事です。時間があったらとか、お金があれば、余暇を充実させるためにというとらえ方は論外です。

それは、余暇つまり余った暇におまけで求めるような事ではないのです。それこそが、人生の意味そのものなのです。

ワクワクは「目的」で、仕事はそれを実現させるための側面的な「手段」のはずなのです。ところがいつしかそれが、仕事が目的で、ワクワクはオマケにまで成り下がってしまったのです。

ワクワクすることは、とてもとても大切な事なのです。

・調和を求める

これも当たり前の事ですが、人と仲良く自然を大切に。私たちは究極的な多次元的存在としては、１つの存在なのですね。例えるなら、私が一本の指ならあなたはその隣の指であり、下がってみれば同じ人の違う部分としての現れなのです。

例えば、私たちは暗黙の内に助け合うことや支え合うことを大切な事とし、実際にそれによって充実感を得ることが出来ます。

なぜなのか、なぜなら究極的にはあなたも私も同じ命なのですから、助け合ってお互いが気分良くなるのはあまりにも当たり前の事なのです。

これから分離のシステム（これまでの社会システム）は早々に崩壊を始めます。その次に生まれてくるのは調和のシステムです。人と仲良く自然を大切に。これも強く意識する必要があります。

これらは本当に基本的な事なんですね。

大切なのは、当たり前のつまらないテーマとして軽く流さずに、「最重要課題」として本気で取り組む必要があるのです。

本当に普通なら軽く読み流されてしまうようなテーマだと思います。それは十分に理解していますが、私が言いたいのは、実はそれが「最重要課題」なのだという事です。

あと、私がよくやるのは自然の中を散策することです。それから瞑想とか。瞑想もあぐらをかいて手を組んだりすると、家族が変な目で見たりするので（笑）、形にはこだわらなくていいと思います。リラックスして自分の内面に意識を集中すれば良いと思います。

ノルマ的（分離的）に受け止めなくても、ワクワク（調和的）に楽しみながらそれらを進めていけたら良いと思います。楽しんでいきましょう♪