アセンションの時代

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『 位置についてヨーイ・・・・!』

さて、ここからの1週間が今年の最大の山場となるのではないかと見ているのですが、どうでしょうか?
 
株式市場は各国とも最高値をつけて、そこから下落基調に入り現在は第1波の下落から戻しているところです。
 
このまま直近の最高値を上回って上昇基調に戻ったり、最高値付近まで戻して横ばいで動き出したりするパターンもある訳ですが、経済の現況や当局の対応から見てもはやその可能性は無いだろうと思っています。
 
下落を始めていこう、下がるにしても上がるにしても1日の変動幅が大きく、これも典型的な暴落前のシグナルだと思います。
 
現在は第1波の下落を終えて一息ついているところですが、本当に人々が暴落を感じ取るのは第2波の下落、つまり次の下落になるだろうと思います。
 
南米では既に第2波の下落へ本格的に踏み込みだすチャートになっており、欧米・アジアもすぐその後を追う形になっています。
 
中国だけは国内での資金の動きに個別の事情があり、他国とは異なった動きをしていますが、実体経済が最も激烈に悪化している国だけに、下落のスイッチが入ればもう誰にも止めることは出来ないだろうと思っています。
 
これまで10月が危ないと書いてきましたが、ここまででほぼ暴落へのお膳立ては出来たように感じています。
 
明日の中国・ヨーロッパでの製造業指数の発表では、景気の減速がハッキリと確認される可能性が強く、その辺で第2波の下落、つまり本格的な暴落への入り口となるかも知れませんね。
 
ただ、このように具体的なシナリオというのは外れる可能性も高いですので、あくまでも膨大にある中の1つのシナリオとして受け止めていただけたらと思います。
 
もしかしたら、まだまだ暴落は始まらない可能性も無いわけではありません。ただ、大きな視点からの現状把握として、例え暴落がすぐに始まらないとしても、簡単には立て直すことが不可能なほどに金融・経済の現状は痛みきっているのだという認識が変わることは無いと思います。
 
自然災害が来るという意味ではありませんが、混乱が始まるという意味で、防災グッズ的なものを日用品のレベルで増強しておくと良いと思います。
 
例えば非常食。レトルトパックや乾パンがありますが、増強版としては乾麺や缶詰が有効だと思います。
 
後はタンス預金を多めにしておくこと。金種は小銭や小額紙幣の方が、店側にお釣りの無い時でも対応できます。
 
後は日用品のストックを全体的に多めにしておくこと。
 
そうした準備は、例え今回すぐに暴落と混乱が来なくても、無駄になる事は無くいずれは日常生活の中でも使っていくものですし、自然災害などの際にも役に立ちます。
 
何が何でも今から混乱が始まるんだと、1つのシナリオに傾倒しすぎるのではなく、あらゆるシナリオに対応できるように、無理の無いところでバランスを取りながら準備をすることが大切だと思います。
 
しかし、何があろうと無かろうと、常に最重要に推し進めていかなければならないのは、スピリチュアル性の向上です。特に今回のテーマは「分離を手放し、調和へと移行する」という事ですので、何を忘れてもそれだけは忘れずに進んでいく必要があると思います。
 
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