アセンションの時代

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予測

3次元的な視点から、未来をああだろうこうだろうと想像する事には、今や殆ど意味は無いのですが、ホログラムと戯れて楽しむという意味からは、いくらかの意味があるのかも知れません。

株式市場は、日欧の中央銀行による超金融緩和により実体経済無視の上昇相場を演じています。

特に欧州・中国の垂直上昇は見ていて怖いものがありますが、少し期間を眺めて見ればどの国もバカバカしい上昇相場を演じています。

これを支えているのは、お金が無いなら刷ればよい(今ではそれさえもせずに、コンピュータの中の数字に0を付け加えるだけですが)という猛烈な金融緩和です。

では、実体経済はというと、中国ではバブル崩壊が本格化し、そこかしこで景気に急ブレーキがかかり始めています。欧州では目前の今月末にも公務員への給与支払いが出来ずに、あるいは翌月のIMFへの返済が出来ずにデフォルトする可能性が濃厚となってきています。

日本でも製造業の国内回帰の流れが起こりつつあるものの即座に結果の出るものではなく、消費の減速から再びデフレへと落ち込む流れとなっています。

一般的に予言と言われるものや、過去の経験則から大きな「崩壊」は秋に起こる可能性が高いと言われていますが、その伏線となる崩壊がこれから徐々につみ上がっていく時期に差し掛かっているのかも知れません。

中国では確実にそうした景気減速の伏線がつみ上がっており、欧州ではギリシャのデフォルトと言う崩壊への最初の引き金が近々引かれるかも知れません。

ギリシャのデフォルトが即座に金融システムの崩壊には繋がらないでしょうが、あくまでもその崩壊への大きな伏線として確実に機能していくことでしょう。

ただ、こうした3次元内での予測と言うのには、実際にはあまり意味は無いのだと最近になって気づいて来ました。ある程度の状況把握と知識は、まだ3次元的要素の色濃く残るこの世界をうまく生きていくために必要ではありますが、それ以上の予測にはあまり娯楽以上の意味は無いようです。

一方で、多次元的なエネルギー環境からの予測の方が、本質的な予測が出来るように思い始めています。

ただ、そうした予測は高次元の存在たちの予測と同じようなもので、「時間」との整合性がまるで出来ないんですね。ただ、エネルギー状況的に機が熟してきたとか、まだそこまでの状況には無いという程度にしか予測できないんですね。

それでも、そうした予測の方が本質的で、3次元的な経験・知識と合わせればどうだろうか?とちょっと、そうした予測を試して見ようと思います。娯楽の範囲ですが。

2015年に入ってからのエネルギーの急加速と言うのは恐ろしいほどのものがあり、これまでの加速と比較にならないほどのものがあります。

この2015年からの加速と言うのは、バシャールのメッセージの中でも再三に強調されてきた事であり、実際にその通りになっているということを強く感じています。

そうしたエネルギー環境の加速から考えると、これまで金融システムの崩壊を超金融緩和で凌いできたという延命措置は、今年中には破綻する可能性があるのではないかと思います。

ただ、それによって即座に世界の金融システムが崩壊したり、経済システムが崩壊するのではなく、今年起こるのはそこに至る切っ掛けとなる象徴的な出来事が起こるかも知れないと思います。

それによって実際に世界は混乱するでしょうが、本当の壊滅的混乱までは段階を踏んでまだ数年かかるのではないかと思います。

それから早ければ今年の秋にあるかも知れないといわれている、何らかの衝撃的なUFOイベントはこの調子なら実際に起こるだろうと思います。

また、2016年秋の全てが変わる(おそらく量子飛躍)と言われている出来事も、予定通りに起きるだろうと思います。

未来は決まっておらず、現在のエネルギー状態からの予測でしかないわけですが、いずれにしても今年からのエネルギーの急加速は尋常ではないと感じております。

地球が滅亡型ではないアセンションシナリオを選択したために、私たちには「忍耐」が必要であると言われてきましたが、ようやく「待つ」という形での忍耐はこれで終わるのではないかと思います。

ただ、これからは「耐える」形での忍耐が必要になっていくのかも知れませんが。

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