アセンションの時代

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2015年9月に向かって

2015年のエネルギーと言うのは、「加速」であり「隠れいてたものの表出」ではないかと思います。

それは、これまで押し込められていたマグマの噴火であり、量的緩和によって隠されてきた不健全財政の表面化やその反動として現れた金融バブル相場の崩壊であったりします。

夏至の通過により、エネルギーにも変化が加わり、9月(部分日食(新月)・秋分皆既月食)という次のピークへと向かい、そこでさらに大きなエネルギーを受けて、12月の冬至へと向かうことになります。

昨日から、箱根では有感地震が連続していたのですが、ついに小規模な噴火をしたようです。箱根と言うのは噴火に関する詳細な記録が無く、未知の火山であるものの、一度大噴火を起こすと、富士山をも上回る巨大噴火となることが知られています。

国内では各地で火山が活発化・噴火をし始めており、太平洋上の西ノ島では、今も噴火が衰えることなくさらに活発化する兆候を見せながら島の拡大を続けています。

海外でも大規模な噴火が各地で続いており、地球規模での火山活動の活発化を感じとる事が出来ます。

一方で、アメリカの自治領であるプエルトリコギリシャより一足早くデフォルトしたようです。ギリシャより規模は小さいとはいえ、負債総額は約8兆6000億円ほどあるようで、しかもアメリカ金融市場の広く組み込まれています。

そして、ギリシャは今日にもデフォルトを宣言する事になる可能性がほぼ決定的で、ユーロと言う枠組みを揺るがす騒動へと発展していく可能性が高まってきています。

さらに中国では、株価の下落が乱高下を繰り返しながら暴落しており、ここまでの下げ幅から見て、これまでのうなぎ登りのバブル相場は終焉し、本格的な崩壊が始まったと見て良さそうです。

各国の株式市場も少し前から調整機関に入り緩やかな下落基調に入っていましたが、昨日は全面的な大幅下落となり、これまでのようにここから再び高値を追い出すことは難しいでしょう。

株価の下落は、消費の縮小を意味し、経済の失速を加速させます。これまで、量的緩和で株価を押し上げ、消費の拡大による経済の活性化を目指していたのですが、結果としては景気の失速を留まらせる事に精一杯で、景気回復は結局実現できないままに時間切れとなったようです。

ここ数日だけでも、これだけの事が次々に押し寄せ表出してきています。

風が吹けば倒れるほどに痛んでいた金融・経済システムに対し、いよいよ風が吹き始めたようです。

これに対して目を瞑り、見ない振りをしてやり過ごしたいというのが基本的な私たちの反応であるようです。

確かにそれも1つの選択しです。

今後、崩れ行く3次元世界の中で、目を瞑り恐怖におののきながら不安と共に生きていくことを選択するのも可能なのです。

しかし、一方では、これを3次元世界からの解放と捉え、しばらく続く混乱の期間を乗り越えて4次元の調和の世界へと自らの足と選択で進んで行くことも可能なのです。

情報を把握することは大切ですが、情報を追いかける事に時間を費やし続けている暇はありません。知識は限界と不安を引き寄せますが、知性は希望と調和を引き寄せます。

外の情報をかき集める以上に、内なる力を最大限に発揮していきましょう。

調和を表現し引き寄せる機会は、日常のあらゆる場面にあります。そこで繰り返し調和を表現し続ける事で、更なる調和が引き寄せられてくるのです。

それが、引き寄せの法則という、波動の法則なのです。
 

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