アセンションの時代

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否定されてきた「異なる世界」

私たちは常に、常識を持って目先の出来事に追われ、それを大きな世界観を持って考え直すという事が苦手なようです。

今日は、私たちが否定してきた異次元の存在について、身近なところから私たちの凝り固まった固定観念をほぐしてみようと思います。

こういう話は、「オカルト」と分類され、バカにされ遠ざけられてきたジャンルの情報であり、それは今もあまり変わっていないのかも知れません。

しかし、奇しくもオカルトの対極にあるかのように思われる「科学」が、実はその最先端でそうした世界を考え始めているというのはオモシロイ事です。

私たちは3次元密度(4次元時空)が世界の全てだと思い込んで来ました。しかし、それはこの宇宙のほんの1つの側面に過ぎないのです。

例えば私たちは、「夢」という世界を頻繁に経験しています。夢と言う世界は、この世界と同じように、実際に存在する世界であるのです。

ただ、法則と言うか世界のあり方が、物理的であるこの日常的な次元世界とは異なるんですね。さらには、私たちの脳はこの物理的な次元世界に対応しているために、エネルギー的に経験する夢の次元での体験を理解し把握する事が出来ません。

そのために、私たちの脳でも理解できるような「象徴的な記憶」として、夢の記憶が残るのです。夢占いや夢分析で、見たものが何を表しているのかの象徴として解釈するのは、そのためなのです。

多次元的な世界の中では、これまでの3次元の世界と言うのはとても個性的な世界として位置づけられています。

この宇宙と言うのは、様々なレベルから体験する事が出来るようになっています。そのレベルを私たちは「次元」と表現し、どの次元から宇宙を体験するのかという事は、その存在が持っている「波動」によって決まります。

例えばテレビ局から電波が発信されます。テレビを1チャンネルの周波数に合わせれば1チャンネルの世界が映し出され、2チャンネルの周波数に合わせれば2チャンネルの世界が映し出されます。

これと同じ仕組みで私たちは、3次元というチャンネルに合った周波数の存在としてこの人間世界を経験しているのです。

ちなみに1次元というチャンネルで宇宙を体験しているのが、鉱物などです。2次元というチャンネルで経験しているのは植物や動物たちです。3次元というチャンネルで体験してきたのは、この地球上では人間・イルカ・クジラです。

霊的な存在として、もっとも根源からかけ離れた経験を出来る世界が、3次元の世界なのです。

宇宙と言うのは、もともと1つの存在がスペクトル的に様々な波動を持って表現された世界であり、全てをもって1つの存在であり、また、1つをもって全ての存在でもあるのです。

しかし、それを忘れて、自分は自分、人は人、世界は世界と、「エゴ」を持って別々バラバラに世界を捉える経験をするのが、3次元というチャンネルでの経験の特徴です。全ては1つであるのに、それらをバラバラに「エゴ」の視点から「敵」だとか「味方」だとかとそれぞれ切り離されたものだという「錯覚」によってこの次元での経験が生み出されています。

こうしたエゴや「分離・二極性」を経験するのは、3次元と4次元のチャンネル世界です。恐ろしく極端なのが、3次元であり私たちの経験してきた世界です。

そこでは、「戦争・紛争・事件」という殺し合いがそこかしこで行われており、生き残るために搾取的なシステムである「お金」を得るために、朝から晩まで自分を押さえ込み命令に従って働き続けなければなりません。

ある国では、頻繁に宴会が行われ、出された数々の料理がたいして手もつけづに生ゴミとして捨てられます。その一方で、ある国では、日々多くの人々が飢えに苦しみ命を落としています。

そこに存在する者たちは、惑星の上に生かされていながら、我が物顔で惑星を破壊し続けています。その惑星の地上や地下では、何千発もの核爆弾が殺人兵器の実験として爆発され、多くの恵みを与える自然を破壊してはコンクリートアスファルトで塗り固めています。

台所では洗剤という化学薬品が日常的にどの家庭からも流され続けています。動物性の脂以外のものは、洗剤などなくても水だけで綺麗に洗えるのですが、その世界の人々はテレビCMという金銭主義的洗脳によって、洗剤を付けなければ綺麗にならないと信じ込んでしまっているのです。こうして、凄い勢いでその惑星は破壊され汚染され続けているんですね。

しかも、動物性の脂を落とすという事は、それを利用する人の手のあぶらも完全に落としてしまうために、人々は地球を痛めつけると同時に自分の手をも痛めつけ、お陰で企業としてはハンドクリームもゴム手袋も売れるという訳です。

こうした地獄的世界を経験できるのが、3次元と言う世界の特徴なんですね。

ここから波動的に1つ上の4次元というチャンネル世界でも、まだ「エゴ」や「分離・二極性」は残りますが、3次元に比べたら遥かに夢のような別世界です。

さらには波動が上昇していくと、5次元以上の世界から宇宙を体験する事も出来、そこではもはや「エゴ」や「分離」は存在しません。

私たちが見る夢は、そうした次元世界に隣接する補助的な次元世界であるようです。幽霊などが存在するのも、補助的な次元世界です。

その一方で、いわゆる「地球外知的生命体」として認識される宇宙人という存在達は、実は異次元の存在なのです。彼らは4次元以上の世界に存在しており、私たちと「調和・愛」を共有するために私たちの近くまで波動を下げて次元を降りてくることがあります。

5次元以上の存在には、「エゴ」が無いんですね。区別はあるけれど、差別は無いのです。つまり、キチンと真理が理解できているという事です。そのために、私たちとも「愛や調和」を共有したいんですね。それが彼らの望みなのです。

しかし、4次元にはまだエゴや分離が存在しており、ネガティブな宇宙人がいるのはそういう訳なんですね。実際に、私たちの3次元世界は、そうした4次元のネガティブな存在のコントロールを受けてきていたんですね。今ではその力が急激に無くなっていますが。

そして私たちは今、3次元から、まだエゴや分離が多少は残るものの4次元というより調和的なチャンネルへと世界を切り替え始めているのです。

通常は、3次元の器(肉体)から出て、4次元の器(肉体)に生まれるのが宇宙の常識なのですが、今地球上で起きているチャンネル変更(アセンション)は、3次元の肉体のまま4次元の肉体および世界へと移行していくという事で、宇宙的にも例が無い惑星と同時進行でのアセンションを試みているのです。

その様な理由から、地球上空(正確には地球の波動に近い波動域)には、情報の及ぶ限りの宇宙中からものすごい数の存在たちが見学やサポートに訪れているそうです。

例えば、地球人と繋がりの深い存在として、プレアデスやシリウスアークトゥルスの存在たちがいますが、仮に宇宙船で空間を渡ってそうした星星へ行けたとしても、そこに彼らは居ないんですね。なぜなら、そこは3次元世界のプレアデスやシリウスだからです。彼らが存在しているのは、4次元以上の世界(チャンネル)なんですね。

私たちが今からの波乱の10~15年程を越えて無事に4次元の世界へと移行していくと、そうした高次元の存在達が、私たちの次元にまで降りてきて正式な対面が始まる予定になっています。つまり、ファーストコンタクトが行われるという事です。

しかし、その世界を体験するのは、その世界を選択した人たちに限ります。

つまり、調和を求め自らの波動を4次元(チャンネル)に合わせた人達が、そのチャンネルを経験するという事です。仮にアセンションや宇宙人を信じなくても、ただ調和的波動を高めていけば、自然にそうした世界が選択されるようになっているのです。

競争が大好きで、相手を負かして自分が勝つことで、優越感や支配を目指す世界観を手放さない人たちは、これまでの延長で3次元(チャンネル)を経験し続けるのです。

ただ、地球という波動の焦点が、調和を求める人々と共に4次元以上へと移行してしまうので、3次元に残る人たちは滅亡を経験して、次は地球とは異なる3次元チャンネルの惑星に生まれて、分離と競争(争い)の経験を希望どおりに続けていく事ができるようになっているそうです。

私たちはこれまで、物質をベースとした世界観を信じ込んで来ましたが、高次元の存在達が教える世界観と言うのは、波動や次元に基づくエネルギー的な世界なんですね。

そして、私たちの科学でも、ハイテク機器などを生み出すもととなっている「量子論」などは、そういう世界を見つけ出しているのです。量子論が考える物質というのは、私たちが考える固い物ではなく、電子の飛び交う特殊な「空間」なんです。それが、科学の物質に対する見解です。

つまり、物質は私たちが思っているような固定的な物ではなく、ホログラムに近いといえるのかも知れません。従って、そのホログラムを生み出している周波数が変われば、チャンネルやゲーム設定が切り替わるように、世界がガラリと変わることがありえるんですね。

これを知ってしまうと、人々は自分の波動が持つ可能性に目覚め、外からの支配やコントロールを受け付けなくなります。そのために、これまで地球を支配してきた存在たちは、そうした真理を人々から遠ざけてきたのですね。

私たちがこうした世界観を、印象を持ってバカにして近づかなかったのは、そうなるように印象操作(マインドコントロール)を受けてきたからなのです。支配する人々によって。

古くは「魔女狩り」なども、同じ理由から行われており、そうしたコントロールは数千年に渡って続いてきたことなんですね。

しかし、「今」目覚ましのベルがなっているのが聞こえませんか?

今からの10年で、私たちは集団としてかなりの所まで目覚める事になります。

ただ、全ての前提には各個人の「自由意志」があり、それを望むのならという前提での話しですが。
 
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