アセンションの時代

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最強の挑戦者!

私たちは、スピリチュアル的に大きな成長を求めながら、なかなか思うように成長できない自分の未熟さに、すっかりと自信を無くしてしまうことがあります。

私たちと言うのはアセンションを成し遂げる事の出来ない存在なのでしょうか?それとも、私たちがアセンションする事は必然なのでしょうか?

実際のところ、それは各自の選択次第であり、私達全体としてどちらと言い切ることは出来ないでしょう。

しかし、私たちは全体として、この時代にこうして人間として存在しているという時点で、アトランティス崩壊後の文明史上における、最高傑作の「人間」として存在しているという事ができると思います。

私たちの世界と言うのは、アトランティス崩壊後のディセンション(次元降下)によって出来たようです。

私たちが3次元から4次元へアセンションした時、世界のあり方は大きく変わっていくことになります。

それと同様、正確にはそれとは反対方向に、アトランティスの崩壊はディセンションを引き落こし、私たちの世界は霊性を備えて存在するには最も光の弱い世界、つまり3次元へと次元を滑り落ちてしまったのです。

そこから、現在の私たちの文明は始まったのです。

そこから人類は徐々に波動を上げ続け、ようやく4次元へのアセンションへ挑める波動域にまでこうして到達してきたのです。

この文明は想定外に長い時間をかけて、分離に捉われ自己を見失った状態で何度も転生を繰り返し、ようやくここまで波動を上げてきたのです。

そして、最後の総決算としての次元上昇への挑戦を託されたのが、現在、人間としてこの世界に存在している私たちなのです。

私たちは、最強の挑戦者なんですね。

それは、私たちが今この時代に人間として存在しているという事実が、それを証明しているのです。

私たちは、これまでの人類と同じ波動で世界に存在していながら、たまたま宇宙的なエネルギー環境の整った時代に生まれてきたために、運良くか悪くかアセンションに挑む事になってしまったという訳ではないのです。

私たちがこの最重要なタイミングで、人間として存在しているのは、私たちが最強の挑戦者であることによって、必然的に起きたことなんですね。

自分の能力を疑い、ネガティブに捉われてしまうような時には、私たちがここに存在しているその意味を思い出す事も大切かも知れませんね。

仮に私たちが、伸び伸びと自分を表現してアセンション出着なかったのなら、他の誰が挑戦しても無理だったという事です。

しかし、本当の自分を表現せずにそうなってしまっては、何とももったい無く、残念無念でなりませんよね。

スピリチュアルに楽しめば良い。それだけは、心がけて生きたいですね。