アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

(1)今から崩れ行く世界

(1)金融システム

これまでの世界のお金の発生源は、その国の中央銀行にあります。

中央銀行は紙切れを印刷して、お金として貸し付けることで利益をあげているわけで、これまでの世の中で最もオイシイ事業だと言えるでしょう。

世界の基軸通貨である米ドルを印刷しているのは、アメリカの中央銀行であるFRBです。

そして、驚く事なかれ、このアメリ中央銀行は、単なる1つの民間銀行なのです。

株主はもちろん、いわゆる闇の人々です。

これは買収されたアメリカ議員によって、クリスマス休暇直前で多くの議員が地元へ帰ってしまった隙を狙って、ゲリラ的に決議された事によりそうなってしまったのです。

以後、アメリカは実質的に闇の勢力の手のひらでコントロールされる事となり、中央銀行を政府の手の中に取り戻そうとしたケネディ大統領がどうなったかは、皆さんご存知のとおりです。

株価や景気というのは、金利によって大きく左右されるのですが、その金利を決定するのも中央銀行の決定によります。

つまり、中央銀行は、株価や景気をコントロールする事も出来るのです。儲け放題ですね。(笑)

そして、そこで決定される金利、つまり「利息」という制度ですが、これが一体どういう制度か考えた事がありますか?

利息とは、「お金の無い人が、お金のある人に納める上納金です」。

お金を借りるのは、お金の無い人ですよね。お金を貸すのは、お金のある人です。

お金を借りた人は、お金が無いから借りたのに、それを返す時にはさらに上乗せでお金を納めなければならないのです。

お金のある人は、お金が余っているから貸したのに、返って来るときにはさらに利息まで上乗せされて返って来るのです。

利息とは、お金を有るところへ有るところへと導く仕組みであり、貧富の格差を拡大するための制度なのです。もちろん、こうした制度は「金貸し達」によってつくられた制度であり、人々の幸せを願ってつくり出された制度ではありません。

私たちはそれでも「利息」という制度が無くては社会がうまく機能しないのではないかと、根拠も無く信じ込んでいるのですが、それを「マインドコンロトール」されていると言うんですね。

マスコミは金貸し達が所有する企業であり、学者たちの学会に資金を提供しているのも金貸し達です。

彼らは自分たちに都合の良い情報のみを人々に与え、世界を自らのコントロール下において来ました。

健全な金融システムであるためには、そもそもお金は劣化しなければならないのです。つまり、持っているだけでお金の価値が上がる「利息」をつけるどころか、お金を持っていると時間の経過と共に、その価値が少しずつ下がらなければ、健全な金融活動とならないのです。

私たちの生活に欠かせない、食品・衣料品・住居などの資産は、時間の経過と共に価値が劣化していきます。それなのに、お金のみが金利によって価値を上げていくのです。

お金は、物とサービスの流通と、ある程度の貯蓄のためにあるのに、それによって極端に突出した力を持ったせてしまったんですね。

もちろん、金貸し達が作った制度であって、人々の幸せなど知ったことではない・・・という感じです。

私たちが崇拝している「お金」というものは、そういうものなんですね。

私たちはその一方で、競争というシステムをやはりマインドコントロールによって植えつけられているために、隣の人とのドングリの背比べ競争に精一杯で、全体としての仕組みの問題点にまで気がまわらないんですね。

また、私たちは物事をバラバラにして考える事によって、全体像を把握する事が出来ないようにコントロールされてもいるので、そうした全体の仕組みをなかなか捉えられないんですね。

どうですか?

今から崩壊する「金融システム」は、この様なシステムなのです。

私たちのマインドは、過去を肯定し、その仕組みの中で生き残ろうと機能するために、正しく状況を把握しなければ、反射的に簡単に過去へ戻ろうとし、再び分離的なシステムを立ち上げようと動き出します。

少なくともこのブログとご縁のあった人たちには、何が崩壊したのかを4次元調和的世界へ行く者としての視点から理解し、崩壊後に私たちはこれまでとは異なった調和的なシステムを新しく構築していくのだという事を知っていてください。

必ずそうしたシステムを目指す動きがあちこちから起こってきますので、皆さんは新しい調和的なシステムを目指す船に乗り、過去へと戻る分離的な船には乗らないように気をつけてください。

しかし、そうした選択の決定権を握っているのは各自だという事も同時に強く自覚してください。

決定権を行使することなく、皆の行く方へついて行くだけでは、4次元へ進むことは出来ません。自分で決定して、皆と共に行くのであれば大丈夫ですが。

結果的には同じように見えても、この2つには決定的な違いが有り、多次元的にはまったく異なった結果を招くことになります。


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