アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

(5)15年後の新しい未来

(5)ワクワクに委ねる

これまでに書いた「仕事」や「お金」の記事にダブるところがありますが、重要なポイントに成るので、1つのテーマとして取り上げたいと思います。

これまでの私たちの人生のテーマは、「生き残るために生きる」でした。

つまり、どんなに嫌でも生きていくために働かなければならないという現実を経験し、人生の中心は耐えて働く事にありました。

そうした中で、修行のように学びを重ねていくのですが、それを修行と感じて学びを重ねる人たちには、そうした人生はあまりにも厳しすぎました。

多くの人々は、「考えても仕方が無い」と思考を停止し、ただ搾取・支配的なシステムの一部として、黙々とそれに従う事を受け入れて来ました。

そうした世界にもいよいよ耐えかねて、競争・争いではなく「調和」を渇望する人達が、これから4次元世界へと一斉に移行を開始するわけです。

私たちが「あきらめ、ただ耐えながら従ってきた」日常生活は、それによってどのように変わるのでしょうか。

1つの大きな推進力になるのは、フリーエネルギーの実用化です。今後15年くらいの間に、フリーエネルギー技術が広まり、かなりの勢いで日常の中に実用化されていくことが予測されています。

そして、調和を求める人たちによって社会が構築されるために、人々はこれまでのように富を奪い合い(出世争い)、その富を溜め込む(貯金)事をやめ、みんなで分け合う社会が生み出されます。

私たちは、働いても働いても、それを積極的に溜め込んで使わなかったために、常に社会全体として不足した状態にありました。

100の物が必要で、100の物が作られれば豊かに暮らせるのですが、私たちは10の貯蓄をしたので常に10余分に働かなければなりませんでした。

私達自身だけでもそうであったのに、「金融マフィア」的な支配者たちは、とてつもない規模で富を吸収していたために、私たちは自分たちは100しか必要でないのに、結果として200の物を作るために働き続けていたのです。

しかし、これから4次元に進む人達は、分け合う社会を構築するために、それだけで200を作っていた所を100だけ作れば同じ物質・サービス水準を維持することが出来ます。

さらには、フリーエネルギー等の技術革新により、これまでの50作り出す労力で100の物が作れるのです。

つまり、生きるために労働する必要が激減し、これであれば人々がスピリチュアル的な欲求に従えば、充分にそれでまかなう事が出来るのです。

これから混乱の時代を抜ければ、私たちは働かなければならない状態から徐々に解放され、フリーな状態になるのです。良くも(4次元的)、悪くも(3次元的)何もしなくても生きていける状態に放り出されるのです。

仮に突然そうした状態に放り出されたとき、私たちはまず遊び・旅行をし・ご馳走を食べるでしょうが、毎日そんなことをしていると、何か物足りなさを感じ始めるんですね。

そして、人々は社会に貢献して、役に立ち感謝してもらうことに喜びを感じるようになっていくのです。

人々は、自らの「ワクワク」がおもむく事、おもむくペースでそれに取り組み始めます。

個性とはとても良く出来ているもので、みんなが自らの「ワクワク」に従っても、みんなが同じ事をするようなことにはならないんですね。

また、やり手の無い仕事をやる事にはそれだけ人々からの感謝も高まり、自分に程よい程度でそれをやってくれる人たちも出てくるんですね。

そうした社会になった時、「大切な能力」というのは、「ワクワクに委ねる」能力です。

これまでは、そうしたものは「我慢してやらなければならない仕事に耐える」ことが能力と言えました。つまり、正反対になるんですね。

3次元の分離から4次元の調和へと、世界のあり方が根本的に正反対に変わるわけですから、それに伴うことはやはり正反対に変わるんですね。

自分が何にワクワクするのか解らないという人は、かなり多いと思うんですね。なぜなら、先ほども書いたように、そうした気持ちを押し殺す事がこれまでに必要な能力であったわけですから。

人間に限らず、全ての存在はスピリチュアル的な性質により、「調和すること」にワクワクするんですね。強烈なエゴで、それが覆い隠されるとおかしなことにもなりますが。

私たちは、これからの混乱の中で、4次元に向かうためにもそのエゴを洗い流し、スピリチュアルな本性を表面化させていくことが大切です。

これは、アセンションへの最終的な進級試験の1つと捉えることもできると思います。

実質的には私たちのスピリチュアル的進化のたどる未来は、それぞれの魂の選択によって選択はほぼ終了しており、これからは「カオス・混沌」を通してそれを表面化させることによって次元的な振り分けを加速させるという事なのです。

現在、大半の人は3次元と4次元の分岐点をまたいだ状態にあり、これから多次元的な調和のエネルギーの流入や、ライトワーカーなどと言われる人たちの働きにより、そうした人々をゴッソリと4次元側に引き込もうという作業が行われています。

ただ、それは物理的な作用で、手を掴んでグイと引っ張ったり、エネルギー的に無理矢理波動を押し上げたりすることは出来ないんですね。何と言っても「自由意志」の惑星地球ですから。

本人が分離を握り締めている限り、それに反して4次元へと引き込むことは出来ないのです。

従って、人々は自分の本心から調和を求めなければ、新しい世界には進めないんですね。

それは、「思考・言葉・行動」によって求められなければなりません。この3つがそろっていない状態を、多次元的には支離滅裂としていると言うんですね。私たちには、本音と建前があるのは当たり前なのですが、それもまた3次元世界の悪しき常識であって、ここから先には持ち込めないのです。

少し・・・、いや、だいぶ?テーマから逸れたような気もしますが、まあ、ご愛嬌でお願いします。(笑)



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