アセンションの時代

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自分の波動が、ポジティブかネガティブかを知る1つの方法として、私が経験的に感じていることが1つあります。

「蚊」です。

これは、自分の経験から思いついた、まったく個人的な考えなのですが、蚊に刺されやすくかゆみを感じやすい人は、ネガティブな傾向を持っており、そうでない人はポジティブな傾向を持っているのかも知れません。

そうしたネガティブやポジティブな反応は、個性によって様々なことに対して斑を持って表れて来ますので、それをもって一概に全てを判断することは出来ませんが、目安にはなるような気がしています。

私は昔、蚊に対して過剰にそれを避けようとするネガティブな思考を持っていました。その頃は、どんなに意識的にそれを避けても、どこまででも追い回されて、刺されると痒くて痒くてたまりませんでした。

しかし、そうして過剰に蚊から逃げようとする意識のせいで、自分の行動範囲がどんどん狭まって言ったのです。

そして、ある時、「え~い、刺すなら刺せ!」とキレて草の中に突入して言ったのです。

不思議ですね。それから、刺されなくなったんです。刺されても痒くないんですね。

寝る時に、耳元で「プ~ン」と飛ぶことがありますよね。それも、ガバッとタオルケットを被ってパシパシと押さえれば、一発で撃退することが出来ると気づいてから、そうした音を聞くことが無くなったんです。

エネルギー感覚が強くなってくると、そうした雰囲気と言うのを感じるようになってくるのですが、「経験と言うのは思考によって生み出されている」んですね。

そこに意識を集中することで、そうした現実を引き寄せているのです。

例えば、蚊に刺されたとき、その痒みに意識を集中すれば、当然、自分の中で痒みが膨れ上がることになります。

しかし、蚊に刺されても、何かに夢中になっていて、そんなこと気にしていられなければ、痒みを経験することはないんですね。

屁理屈と感じるかも知れませんが、「経験創造の仕組み」というのは、基本的にそうして出来ているのです。

蚊が飛んでいることに意識を向けず、蚊に刺されても気にしなければ、そうした経験は自分の中から無くなって(減って)行くのです。

それは、刺されても単に感じにくくなるというレベルを超えて、刺される事自体が無くなっていくのです。

思考の深い部分、つまり信念に変化が起きると、経験が変わってくるのです。

私は神社が好きでよく行くのですが、蚊に刺されないのが不思議で、神社は樹が茂っているけれど、綺麗に管理されているから、蚊があまりいないのかなぁと思っていたのですが、一度、人と一緒に神社へ行った時に、その人がそこらじゅうを蚊に刺されていたので、「あれ?やっぱり蚊はいるんだ。」と思ったことがありました。

今朝、隣で寝ていた子供が、「蚊が飛んでて、そこらじゅうを刺されまくって、痒くて寝られんかった。」と言っていたので、「へ~っ」と思って、こんな事が頭に浮かびました。



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