アセンションと言う世界観は・・・
アセンションと言う世界観は、まだしばらく、あるいは当分は、社会全体には広まらないのかも知れない・・・と言う気がしている。
アセンションは、もちろん現在進行中で、それ自体は疑いようも無い事だと思っているけれど、そうした新しい世界観が社会に受け入れられるには、まだ、何と言うか難しいような気がしてきました。
その前段階として、物質中心的な考えが、明確にスピリチュアル的な考えへと社会の中で変化していく様な気がします。
人々はそれを、「物から心へ」「スピリチュアル・精神性」として強く実感する事でしょうが、「アセンション(次元上昇)」としては受け取らないように思えたりもするのです。
それが良い悪いと言う訳ではありませんし、現状はいずれとも受け入れられていない訳で、単純に物事には順序があると言う事なのかも知れません。
心・精神性は、既に人々に受け入れられている世界です。そして、パワースポット・チャクラなどのエネルギー的な要素が多少加わったスピリチュアルも、若い女性などを中心に受け入れられつつあると思います。
ただ、それがアセンションとなると、まずイメージ上の事としてかなりSF的な要素が加わると思います。実際にそうした事は、アセンションの上では副産物のようなものなのですが、どうしても人々の意識はそうした要素へと集中するのだと思います。
すると、社会としてはまだ受け入れられないような気がするのです。
受け入れられるのは、そうした事に関心を持っている人と、実際にエネルギー的な感覚を経験し始める人で、全体としてはかなりの少数派になると思うのです。
ただ、それでも、例えばUFOが大規模に目撃されたり、何かアセンション的なイベントがある度に、徐々に増加の一途を辿る事だとは思いますが、ある時からある程度の人々が一斉にそれを受け入れ始めると言う事は・・・ないのかなぁ。と言う感じです。
期待するとかしないとか、よく考えて見るとと言うのではなく、何となくそんな気がして来たので書いてみました。