アセンションの時代

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「分離し始めている」次元世界

電子書籍アセンションが加速する!」の中で触れてきた事ですが、今日は次元世界の分離について、少し確認しておこうと思います。

今はまだ、異なる次元へのタイムラインを捉えた人たちが、まだ1つの世界の中に混在して映し出されている時間帯にあります。

それは、より強くは2015年まで続いて来ました。そして、2016年から本格的に分離のスピードを速めだしており、2017年~2020年の中で明確に分離して行く事になります。

つまり、かなり分離が進んできているとは言え、今はまだ自分とは著しく異なる波動を持つ人々も、自分の世界の中に映し出されているかも知れません。しかし、今からの3~4年の期間の中で、そうした人々は自分の世界の中には表れなくなって行くのです。

それは、突然に消えると言う訳ではなく、日常的に自然なストーリーの中で自分の周囲に映し出されなくなっていくと言う事です。例えば、引越し・離婚・何となく疎遠になって等と言う具合に。

そして、そうした人々は、それぞれに選択した異なる世界を、自分の世界として経験しているのです。

私達は、物質世界の中に肉体的な自分が存在しているのだと勘違いしていますが、実際には、魂の内側に物質的幻想世界が映し出されているのです。

これまでは、地球と言う経験環境が、3次元と言う限定した波動域にあったために、様々な波動の人が世界の中に存在していたのですが、2012年冬至に、地球の波動が5次元領域にまで拡大したために、波動の高い人たちは、これまでの3次元と言う低い波動上限から開放されて、自分達に合った波動域へと移動し始めているのです。

そして、同じ波動を持つ人たちで、これから先の経験を支えあっていくのです。

争いを好む人たちは、3次元マトリックスの中で、争い奪い合うと言う経験を支えあっていきます。ただ、地球の活動領域が3次元領域から離れ始めているために、この世界での経験は期間限定で終了する事になります。

調和を選択する人たちは、波動を4次元領域へと上昇させ、そこで調和的な経験を支えあって行く事になります。

私達の肉体的経験の中では、それらは、日常生活として自然な流れの中で変化して行きます。従って、4次元へ行く人には3次元の人達の経験はやがて捉えられなくなって行きますし、3次元へ残る人たちには4次元へ行く人たちの経験は捉えられなくなっていきます。

間違えないで欲しいのですが、こうした移行と言うのは、そうして自然な流れの中で起こっていくものであり、どこかに「ここから4次元世界です」という看板が立っている訳ではありませんし、測定器の数値によって「あなたは4次元の世界に届いていますよ」と教えてもらえるものでもありません。

ただ、「経験の中にそれが映し出されていく」と言う事なのです。

2020年を越えて行くと、お互いの世界は完全に遠く離れて、分離した別々の世界を経験している状態へと移行していきます。

私達は「エネルギー的に世界を経験している」のです。「物質に強く囚われた経験」と言うのは、3次元的な経験そのものであり、私達は固定観念をほぐして、柔軟に世界を解釈していくと、これから先の移行が楽になるかも知れませんね。



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