「感覚の変化」と雑感
「いつ、何が起こる」と言うのは、私達の最大の関心ごとの1つです。
いつ、社会は動き出すのか?
いつ、自然災害が起こるのか?
いつ、アセンションするのか?
でも、実際にはそれはあまり問題ではないのかも知れません。
私達は「いつ」と言う未来を問題にしますが、そうして「今・ここ」ではない所に意識を向けている「今」にこそ、本当の問題があるような気がします。
エネルギー感覚が強くなってくるに従って、最近は特に急激になのですが、「今・ここ」と言うキーワードが自分の中で中心的な意味を持ってきています。
・・・・・・・・・
最近、特に歩いている時などですが、手の動きなどが視界に入ると、かなりの違和感を感じます。自分の手と思えないんですね。感覚的に。
肉体感覚ではなくて、エネルギー感覚の方に主体が置かれ始めているために、自分の肉体が視界の中に入ると、肉体と言う型枠の外側にまで広がっているエネルギー感覚との間にズレ(違和感)を感じるのです。
そのために、視覚的に映し出されている自分の肉体が、自分のものではない様に感じられるのです。
・・・・・・・・・・
最近、これまでの時間(直線時間)の感覚が、無くなってしまったかのように感じます。
その時、その時があるだけで、前後の繋がりが無くなって来ているような感じです。時間が長いとか短いとか感じる事が無いのです。ただ、その時その時があるだけ。
特に昼間の時間が、思い返してみるとパッパッパとコマ送りの様で、時間的な密度が感じ取れないんですね。
・・・・・・・・・・・
空間の感覚も同様に、分らなくなって来てしまっています。
時間的な密度を感じなくなったように、空間的な密度も感じ取れなくなってしまったような感じです。
これまでの距離感という様な空間的な感覚は、エネルギーの密度に置き換わって感じられるんですね。
・・・・・・・・・・・
先日、用事があって、以前の自分の職場と似た様な環境の中に行って来ました。
訪問者としてそこに居る分には良かったのですが、以前は自分もこうした環境の中にいたんだよなぁと思って、イメージしてみたら、即座に本能的にブレーキがかかりました。
耐えられ無いと言うか、気分が苦しくなってしまい、直ぐに訪問者としての自分に意識を戻しました。
何と言うか、自分のその反応に驚き、ちょっと複雑な気分になりました。
・・・・・・・・・・・
今日は、もう少ししたら用事があって出かけるのですが、眠いです。(笑)
起きた時から眠くて、その内に目が覚めてくるだろうと思っていたのですが、覚めてこないので、今、コーヒーを入れてきました。
夏が近づいてきているのを感じますが、その前に梅雨がありますよね。多分。