アセンションの時代

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「チャネリングを通じた関係」は変化する

自分とは何なのかと考えた時、それは、「意識」であると言えるのだと思います。意識に目覚めたエネルギー存在です。

肉体と言うのは、「幻想」なんですね。

エネルギー的な幻想を、意識が錯覚しているものなのです。

それは、高次元存在たちによって伝えられてきた世界観なのですが、ディスクロージャーを進める活動をしていたり、スピリチュアル的な本を書いたりしている人たちは、そうした世界観を自分の中に定着させてそれにそってアセンションの過程をサポートし出しています。

それは、チャネリングによって伝えられ続けてきた世界観を自分のものとして自分の中に定着させ、与えられる情報に依存することなく、自立して歩き始めていると言う事なんですね。

地球人のアセンションと言うのは、高次元の存在たちが進めるものではありません。彼らの存在は必要不可欠なものではありますが、それは、サポートとしてのものであり、それを実際に進めるのは私たち地球人でしかありません。

そう言う意味で、スピリチュアル的にヨチヨチ歩きであった地球人は、これまで高次元存在たちに支えられて歩いてきたのですが、高次元存在たちは少しずつその手を離し始めているんですね。

それは、もうサポートは終わりと言う訳ではなく、これからはより他の側面からのサポートを強めていくから、そうした面についてはそろそろ自立していくようにと言う事なのです。

チャネリング情報と言うのは、抽象的な思想を伝えるものが殆どで、それを具体的に現実の中におろして行くのは、私たち地球人の役割であると言えます。高次元存在たちが、具体的に何をどうしなさいといちいち指示を出してくれる訳ではないんですね。

これからの高次元存在たちとの付き合いと言うのは、これまでのチャネリング主体のものからは徐々に変化していくことになると思います。

だからこそ、ディスクロージャー等の情報も徐々に取り込んでいく必要があるんですね。

これまでのチャネリングを通じた関係に留まり、いつまでもそこで立ち止まっているのであればその必要はないのですが、時代は刻々と変化しており、私たちは絶えず起こり続ける波を上手に乗り越えて行く必要があるのです。



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