流れを振り返る
さて、本日は大晦日。２０１８年もあっという間でしたね。
皆さんにとっては、どんな年であったでしょうか。具体的には、あれやこれやと色々な出来事があった事でしょうが、それはそれとして、それらをスピリチュアル的な側面から捉えて、アセンションと言う「目覚めの過程」の中に当てはめて見る事も、こんな時にこそ相応しい事なのかも知れませんね。
私の場合には、若い時に株式投資などで散々に遊んでいた事もあって、動きをチャート（全体の流れ）で捉える事は癖の様なものだとも言えます。
それ故に、これまでには過去や未来に囚われやすいと言う負の面に囚われる事もあったのですが、「今」にしっかりとした主体をおいた上で、そうした全体の流れを把握する事は大切だと思います。
そうすれば、いつまでも堂々巡りを繰り返しているような状況からも抜け出しやすくなり、あるいは、真っ直ぐと大きな目標に向かって進む道のりで迷子になる事もなくなるのかも知れません。
そうした視点から、１つの例として、私の場合についてその流れを環境的な変化とも合わせて書いて見たいと思います。皆さんも、自分に当てはめて試してみて下さいね。
ここ数年の、変化の流れを見て見ます。
●＜２０１２年＞ 惑星規模でのエネルギー環境が、新しい時代の始まりに向けて大詰めを迎える。
この時の６月にあったヴィーナストランジット（金星の太陽面通過）の頃から、エネルギーの流入と偏頭痛発生のタイミング的な一致に気づき始め、エネルギー的な世界への理解が深まり始めます。
一方で、家庭環境・職場環境は最悪期のピークに達しつつありました。
●＜２０１３年～２０１５年＞ 新しい時代の始まり。古いエネルギーを振るい落とすサイボの３年。
この３年で、サラリーマンを退職し自由業へ。そして、離婚も完了。エネルギー感覚が、肉体的な枠を越えて空間中にまで広がり始める。
新しい生活のスタート。エネルギー感覚における変化の加速と、エネルギー経験の拡大。
●＜２０１８年＞ 米中貿易戦争を軸にして世界的に変化が加速。
エネルギー感覚が、エネルギー体としての全体的な感覚に急拡大。新しい生活も安定軌道に乗り、更なる変化に向けての検討を開始。
こんな感じです。
来年２０１９年は、社会的にはこれまで水面下で進んできた変化が、一気に急加速しながらの表面化を始める可能性があると思います。
そうした変化の中に、自分の現実も上手く落とし込んでいければと思っています。
こうした流れの把握と言うのは、あまり細かく考えない方が良いと思います。大雑把にしないと流れが見えなくなってしまうんですね。
私は若い頃にも、毎年の主要な経験を一覧表にして、その流れを見ながら、次は何をしてみようか、何を目指して見ようかと言う事を考えたりもしていました。
そうする事で、毎年堂々巡りの繰り返しと言った事にならずに、意識的に人生のステージを前進させて行くことが出来やすいのかも知れません。
この年末年始を１つの機会として、自らの意識のあり方に、こうしてちょっとしたアクセントを加えて見るのもいいかも知れませんね。
今年も多くの閲覧・コメントをありがとうございました。あと、電子書籍の方での読者レビューもありがとうございました、とてもやりがいになっています。
それでは皆さん、良い年の瀬を。
新刊は、年明けの早い段階で出せるのではないかと思っています。
ご興味のある方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
