大切なもの
昨日、皆既月食があった訳ですが、昨夜からまたエネルギー感覚が大きく変化しています。
時々、こうして「エネルギー感覚が大きく変化した」と書くのですが、基本的にそうした流れと言うのは、大きな変化があった後は、しばらくその状態を定着させながら次の段階に向けたエネルギーの蓄積が続いて行くのが通常です。
そうして、エネルギーが十分に底上げされた段階で、次の大きな変化が起こるのです。
ただ、昨年末以降、次の上昇へ向けた充電期間が格段に短くなっている様な気がします。そうしたサイクルをキチンと記録している訳ではないので正確には分からないのですが、感覚的には、「さて、これからまたしばらく充電期間が続いて行くな。」と思い始めて早々に、次の大きな変化が起きているといった感じがあります。
その変化の規模自体もその都度大きくなり続けているので、昨年末と比べても、全体としてのエネルギー感覚の構造が、ハッキリと異なった構造に変わっているのです。
年が明けてからも既に一回変わっており、これに慣れるまでは、何となく今までと違って感覚が掴みにくいなぁと思っていたら、それに慣れる前にまた昨夜、大きな変化が起きたと言った感じです。
何がどう変わったと、言葉では上手く表現できなくなって来ていますが、とにかく変化は加速しており、それは単にスピードだけでなく、規模も加速的に大きくなってきていると言う事です。
・・・・・・・・・・・・・・
株式・為替等の金融市場は、年末まで大きな下落局面があり、その後はリバウンド局面に入っていたのですが、それも終わりつつあるようでここからまた世界的に下落局面が始まりそうな気配が出てきています。
中国は株式・為替とも、大きく底抜けする可能性が高くなって来ており、実体経済における崩壊の加速も重なって、次のリバウンドまで凌げるか、ここで力尽きて崩壊が加速するかの瀬戸際にあると言った感じです。
ただ、結果はもう見えており、行き先は崩壊以外には無さそうです。注目はそれが今回の下落で本格化するか、取り合えず次のリバウンド局面まで首の皮一枚繋げるかどうかと言ったレベルでの注目になると思います。
・・・・・・・・・・・・・・
一般的な多くの人は、これから崩壊的な危機が訪れるとは考えていないのかも知れません。
もしそうであれば、まず１つ情報的な把握（備え）が出来ていないと言うことになりますよね。その点、皆さんの場合は信じる信じないはともかく、そうした情報に触れてはいる訳です。
そうすれば、仮に何か起きても、「うわっ、来ちゃった。」って感じですよね。だけど、知らない人は「何何？何が起こった？」となる訳です。
実は、この違いがとても大きいんですね。
それは、何も無く真っ暗闇に落ち込んだのと、その時、手にローソクの明かりを持っていたと言う事の違いだと言えるのかも知れません。
全然、普通の小さなローソクでも、突然落ち込んだ暗闇の中では、それがあるか無いかと言う事は決定的に心の状態が違ってくるのです。
闇が深ければ深いほどに、そのちょっとばかりの明かりが益々輝いて見えて来るのです。
ただ、その明かりだけで困難を乗り越えていけるものではありません。その明かりを、手元にあるものに移し変えて、自分の手元にその明るさを広げて分け合って行く必要があるのです。
その時、明かりを分け広げて行く力が、皆さん自身が持っているスピリチュアルなんですね。
そのスピリチュアルを源泉として、そうした「情報」を分け合ったり、あるいは手元に備えておいた物を分け合ったりする事で、暗闇に明かりを広げて行くのです。
こう言っては何ですが、私は皆さんの元に駆けつけて、そこで手を貸すような事は出来ません。
せいぜい、環境が維持されていれば、こうしてブログを書き続けているくらいの事でしょう。
結局、自分の周りを明るくしたいのなら、自分で明るくするしかないのです。
その時に助け合う人との繋がりとしてのネットワーク等も、そうした場面ではとても大切な備えとなりますよね。
例えば、「情報を分け合わずに、私だけは・・・。」と思って、備蓄も精神性も他の人よりも優位に立とうと隠れて頑張ってきた人は、早々に行き詰る事になります。
一時的な危機ならそれで乗り越えられるかも知れませんが、崩壊は自分一人で乗り越えられるものではありません。
人との繋がりこそが財産になるんですね。そうした財産があって、はじめてその中でスピリチュアルを発揮して、周囲を取り込み、明かりを広げて行く事が出来るのです。
そうした情報を求めていない人も大勢いるので、無理に押し付ける必要はないのですが、相手に合わせた形で、やんわりと上手い事大切な事を伝え合っていけるといいですよね。
ようやく出版できそうです。問題が無ければ、明日、発売手続きを進めようと思っています。
