アセンションの時代

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エネルギー感覚

今月に入ると同時にエネルギーの急上昇があった訳ですが、その後は高止まり、上昇、高止まりとなっており、昨夜からはまたジリジリと上昇しています。

そうした過程の中で、これまでエネルギーの基地局と言うか強いエネルギーの拠点となっていたのが、前頭葉であった訳ですが、2~3日前にそれがスーッと頭頂葉後頭葉にまで広がりました。つまり、これまで帽子の前半分のエリアであったものが、帽子で覆われている部分全体に広がったと言う事です。

そう言えば、以前にも後頭部に向かってエネルギー的な壁が取り除かれるような感覚が表れた事がありましたが、今回はより明確にそれが恒常的な感覚になった感じです。

今月に入って始まった上昇の中で、自分がイメージとして持っているエネルギー的な世界のあり方と言うのが、感覚として自分の中に馴染んで来ています。

つまり、物質世界に肉体として存在していると言う感覚ではなくて、エネルギー体としてエネルギー的に物質表現の世界を体験していると言う感覚です。

ただ、その感覚に完全に移行しきってしまいそうだと言う意味ではなくて、どうも、そうした過程を移行し始めている様だと言う事を感覚的に実感し始めていると言った感じです。

先ほども書いたように、これまでは物質世界の中で肉体と言う自分を経験していましたよね。それが、エネルギー感覚が強くなって、エネルギー体としての全体が表れて来ている事によって、イメージの中に映し出される映像に合わせて、エネルギー体が生み出すあらゆる感覚によって物質世界を仮想体験していると言う事が、実際に感じられて来ているのです。

そのために、「感覚」の探求がとても興味深く面白いんですね。

例えば、「自動車が遠くから走って来て自分を追い抜いて遠ざかって行く」と言う時に、そこに空間的な距離感を感じますよね。つまり、自動車が近づいてきて遠ざかって行くと言う。

そうした感覚と言うのも、自分自身のエネルギー感覚が生み出している演出なのですが、遠くにいる感覚はエネルギー体の下の方から生み出されており、それが近づいてくるにしたがってエネルギー体の上の方から感覚が生み出されて来るんですね。そして、遠ざかり始めると、またエネルギー体の下のほうに感覚が下がって行くのです。

私たちは、物質世界と言うあり方を信じているので、それは空間や諸々の物質的な要因が生み出す経験であると信じていますが、実際にはそれは仮想体験であり、本当は私たちはエネルギー体としてエネルギー的な環境の中で物質世界と言う幻想を見ているのだという事です。

昨夜からジリジリとエネルギーが上昇して来ている事もあり、今日の朝方には少しの偏頭痛がありました。今も、頭部に強いエネルギーを感じています。

春分に絡むエネルギー上昇の中での変化としては、今回は既にそれなりの変化が表れていますが、ここから春分を中心とする2週間ほどの間で、さらにもう一段踏み上がるような変化があったらラッキーかなと言った所です。

無ければなくても、今回は取りあえず最低限の変化は既に表れていますが、多分、タイミング的にまだ早いのでもう一変化くらいはあるだろうと思っています。

こうした感覚の中から言えることは、「全ては自分の中にある」と言う事です。

私たちは、自分の中にはたいしたものは無くて、自分の外側の物質世界にこそあらゆるものが存在していると信じて来ましたよね。

だけど、実はそうではないんですね。全ては自分の内にあるのであって、その事に気づき(目覚め)自らの内なる世界を探求する事で、幻想としての物質世界ではなく、実体としてのエネルギー世界が捉えられてくる事になるのです。

そうした変化は思考の領域から起こるのですが、それが信念の領域へと浸透し、やがて感覚として経験の中に表れてくることは、電子書籍「自らの経験世界に高次元を映し出す(上下巻)」で書いているとおりです。

まだ、数週間はエネルギーの高い時間が続くと思います。そうした機会に、瞑想や自然散策によって自分の内なる世界(感覚)を探ってみるのもオモシロいかも知れませんね。結果を求めすぎずに、単純に感覚の中に浸ってその源泉を探求する事がコツと言えばコツになります。



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