アセンションの時代

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科学と宗教のバランス(コメントへの返信)

icc*o0*3*さんコメントをありがとうございます。訪問者数や再生回数が増えているととても嬉しいですが、コメントや評価を頂けるとなおさらです。

昨日、動画の続編をだしました。見ていただけましたでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=2MwfFQ5Oaec

私のテーマの一つは「出来るだけ宗教色を排除したい」ということですが、科学に限界がある以上そこから先は推測になり、どうしても宗教色を取り除ききることは出来ません。
日本には宗教アレルギーが蔓延していますから・・・難しいですね。考えようによってはだから良いとも言えますが。だけど、日本人は実は神道(神社などがそれにあたります)の宗教観に染まっているのですけれどね。多神教だから宗教と意識されていないようです。

動画の続編に出てくる「全」に少し関係しますが、科学では「光子⇔クオーク・反クオーク」が宇宙誕生直後に存在したものだという考えがあります。光子と光子がぶつかりクオーク(物質の基礎)と反クオークが誕生したそうです。つまり、世界とは「光」から出来ているのです。これは、「現代科学の最先端」で推測されてきている宇宙の根源です。このクオークは完全な均等には広がらず、斑(むら)をつくって広がり、様々な物質としての形をとりました。私のいう所の、「斑宇宙」です。そこを把握せずに結果から先に見てしまっているのが「異物混合宇宙」です。

「心」とは何なのか?「魂」とは何なのか?「個性」とは何なのか?「愛」とは何なのか?「自我」とは何なのか?
ここからの続編では、何となく感じているこれらを、はっきりと定義づけてトータルでこの世界の仕組みと意義を説明できたらと思っています。

遺伝子についてですが、私はどの分野も素人レベルでかじっただけで、踏み込んだ専門的な事がわからないのですが(逆に異分野とのバランスを取りながらのトータルな理解が、多少は強みになるのかなとは思っていますが・・・)、基本的に私は肉体と魂をそれぞれに考えており、遺伝子を含む肉体の役割はあくまでも「道具」だと理解しています。これは「科学的な理解に基づく」ものです。
現代の科学は、物質(脳)が心を生み出すとはいっていません。正確には、心は脳と何らかの強い繋がりがあるらしいが、その発生のメカニズムについては「まったくもって解らない」のです。もちろん、さまざまな学説があり、脳が心を生み出しているという説もありますが、説明に無理のある異端児的な説だと思っています。
また、遺伝子は定期的に突然変異を起こしていますが、その全てが進化には繋がりません。例えばキリンの場合、首の長くなる変異と短くなる変異がある確率は同程度であったとしても、キリンは首が長くなりたい(木の上の葉を食べたい)という意志によって、それに合致した変異の時にだけ大きな変化が生まれるそうです。だから、DNAには首が長くなるという変異も首が短くなる変異の痕跡(受け入れなかった変異)も残っているそうです。これは、例え話で本当にキリンについてそうなのかは知りませんが・・・。・・・で、何が言いたかったのか・・・わからなくなってしまいました。

原稿のもとになるもののストックはまだありますので、さしあたっては動画の方をもう少し増やしてみようと思っています。

良かったらまた見てもらえると嬉しいです。動画の方は「チャンネル登録」を利用すると、その人が新規投稿した時にメールか何かで通知をもらえる?みたいです。自分が利用した機能ではないので、変にお勧めも出来ませんが。
では、今回はこのへんで。ありがとうございました。