アセンションの時代

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なぜ次は「アジアの時代」なのか

一言で言ってしまえば、それは一神教の時代から多神教の時代への転換だと言うことです。

いきなりこう書いてしまうと、唐突に思われるかもしれません。しかし、それをこう表現してみたらどうでしょうか?
一神教(私たちは正しく、あなたたちは間違っている)の時代から、多神教(私たちにもあなたたちにも、お互いに良いところもあり悪いところもある)の時代への転換。

鉄砲や大砲で戦っていた時代は、間違っている(自分と考えの異なる)悪者をやっつけて勝てば一見うまくいっているかのように進んできましたが、各国が核兵器を所有している時代にこの考えは通用しません。時代はやらなければやられる時代から、やればやられる時代へと移行したのです。

もっとも安定した社会というのは、誰もが幸せな社会です。誰もが幸福を得るために最低限必要な富をもっていて、なおかつ格差の小さな社会というのは治安が良いものです。多くの貧しいものの上に、ごくごく一握りの猛烈に富める者が存在する、いわゆるアメリカンドリームは必要ないのです。

もともと、アジアの価値観と欧米の価値観というものは、著しく異なります。日本などは随分と欧米化してしまったところがありますが、その根底には変わらぬ価値観が確かに存在しています。

欧米(一神教)の「個」とアジア(多神教)の「和」。

う~ん。今日は集中力が無いのでこの辺にします。おやすみなさい。