アセンションの時代

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神示の不思議

今朝、インターネットでのニュース画像を見てドキッとしました。昨日、札幌で太陽が二つに見える現象があったそうです。
 
日本には神道系の多くの神示が存在します。(「」内は神示の内容ですが、記憶による記載ですので原文通りの文言とは若干異なっていると思います)
 
「冬に桜が咲いたら気をつけろよ」
「空に太陽が二つ、三つと現れたら気をつけろよ」
 
幸福の時代へと切り替わる前の、大混乱開始の前兆として上記のような神示があります。私は昨年12月から今年の1月にかけて、各所でパラパラと桜が咲いているのをよく見かけています。ただ、これまで特に気にかけていたわけではなかったので、「去年までもこうだったかな?」という思いがあるのも事実です。しかし、12月に川岸に咲いていた桜並木は、樹によっては完全に満開に近いほど咲いている程でした。
いずれにしても、冬に桜は咲いている。
しかし、空に太陽が2つ3つと現れるとはどういうことなのか?これが本当に出現したらたいしたものだが、そんなことは無いだろうし、何を暗示しているのだろうか?
そんな中で目にしたのが2つの太陽のニュース。まさに、空に太陽が二つ現れたのです。
 
しかも、それが札幌(北海道)に現れたというからさらに驚きです。前兆に続く大混乱の一部象徴的な出来事として次のような神示があります。
 
「北から攻めてくるぞ。ロシアの極悪神が日本を狙っているぞ」
 
最近になってロシアが急速に北方領土を増強し始めようとしているのは周知の通りです。大統領にはじまった主要ポストの北方領土視察が順々に今も続いており、軍関係者も先日視察を終えたところです。
北からロシアが攻めてくる。まさに、北海道以外にはあり得ないではないですか。
 
そして、2月2日という日にちにも驚きです。神示は2月3日からは祈りの方法が変わることを伝えています。
つまり、これまで地の底へ押し込められていた金神が表へ現れる合図ではないかと考えるのです。
 
そこで注目されるのが新燃岳の噴火です。この地、霧島連山という場所も大きな意味を持っている場所になります。ただ、新燃岳を方位で表すなら艮(北東)ではなく、坤(南西)になります。つまり今回、表の守護に現れたのは艮の金神ではなく、それを協力にサポートする役回りにある坤の金神が表に現れたのではないかと推測できます。新燃岳はここに来て爆発的噴火の頻度を増してきています。
くしくも2月3日は艮の金神(うしとら・つまり牛の角と虎のパンツで鬼を表す)が地の底へ押し込められた日でもあります。2月3日節分の「鬼は~外!」の起源です。
 
そして、霧島連山の中で、新燃岳の横にある高千穂岳こそが「神武の東征」がはじまった場所でもあるのです。つまり、表の歴史(あるいは神話)では初代天皇とされている神武天皇の時代がはじまった場所なのです。表の歴史として市民権を得ていない古史古伝などの書物によっても神倭朝の始まりとして大きな区切りのスタートとなっている場所なのです。そして、その長きにわたる時代の大きな切り替わりの時期がまさに今なのです。
 
艮の金神、坤の金神がそろって表の守護になられたと考えるのならば、今後この混乱はますます深く大きく拡大していくことが推測されます。
 
まあ、当たっても外れてもあまり困ったことにならない程度であって欲しいものです。
 
ここにきて、あまりにもズバズバと神示の暗示が表に現れてきたもので、ちょっと気づいたことをまとめてみました。ちなみに艮の金神は鬼として押し込められた神様ですが、今では決して悪い神ではなく良い神とされています。押し込めた神々様達こそが問題のある(我欲の強い)神様達で、今のような世界が出来上がってしまった。それを艮の金神が建て直すお役となり、豪腕を持って建て直すという訳です。豪腕でなければもうどうにもならないのですが、豪腕ゆえ想像を絶する混乱を伴うという事だそうです。
 
怖い反面、神示・古史古伝などをもう少し勉強してみたいですね。
 
ただし、神示・古史古伝の本質は「人類の歴史・世界の仕組み・人間のあり方」にこそあるのであり、「予言」では無いと思います。予言は神様が与えてくれた、身魂の曇った人類への試練に対するハンディの様なものだと思います。