アセンションの時代

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世界金融崩壊は始まってるよ!

ひふみ神示でいう「建替建直」やアセンションへ繋がる現在の状況認識として、精神面ではなく社会面での現況認識を書いてみます。
 
今月に入って何度も書いてきていますが、世界金融システムの崩壊はすでに始まっています。
・ユーロ崩壊がスタート
・中国のバブル崩壊がスタート
 
上記の2件については、すでに今現在はじまっている事です。どちらかというと、中国のバブル崩壊の方が先行しているように感じられますが、今後、一気にユーロ崩壊が逆転する可能性も充分にありえます。何れにしてもこれらの崩壊はほぼイコールで、世界金融システムの崩壊へと繋がっています。
 
これを読まれている方って、みんなどう思われているんだろうか?薄々はそのような不安を感じてはいるが、何となくだけどそこまでの危機はこないんじゃないだろうか、いや、来て欲しくないし・・・・来ないことにしておこう。でも、もし危機が来てもみんな一緒だからいいや。こんな感じの人が多いのでしょうか?
 
本当にそうですね。来ないと良いですね。
 
でも、私は来ると思っています。いや、正確には来始めたと思っています。
 
もし、私と同じように感じている人がいて、たったの1人でも私の考えを参考に利用して頂ければと思い、前にも書いたと思いますが、再度書き出して見たいと思います。ただ、その前に誤解の無いように、私の今後の展開に対する認識を書いてみます。
 
現在始まったのは、建替(旧体制の崩壊)です。これまで「私利私欲」に凝り固まった思想が世界を構築していました。資本主義や金融システムなどはその典型的な例です。これらのシステムは、富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなるという前提の上に成り立っています。資産が10億円あれば、金利だけで遊んで暮らすことが出来、使い切れないお金がさらに貯まっていきます。資産の無いものはお金を借りることによって家などの物を買い、ひたすらその借金に対する金利を払い続けます。私たちは限られた自分の人生の中でこれを「当たり前」の事だとして受け入れています。確かに今の時代では、それは当たり前のことです。しかし、それは「良いシステム」ですか?私は悪いシステムだと思っています。金持ちだけではなく、一般の多くの人たちがより良い生活を送れるようなシステムが他に創造できるはずです。
 
今からこの「歪んだシステム」が崩壊します。これはある意味では真理に沿った法則の流れだと思います。ごく一部へと富が集中し続けることは、この世界の法則に反するのです。私はこの出来事を前向きに捉えています。新しいシステムが創造される為には、古いシステムは無くならなければなりません。その移行の過程ではある程度の混乱が伴います。その程度は、人によって感じ方が異なります。自分自身で考えることを拒み、惰性に身を任せて古いシステムにしがみつく人は、時代の波に取り残され辛いことが多くなると思います。しかし、この変化を新しいシステムの創造の時と捉えて、前向きに生きるのであれば、辛さは軽減され自ら人生に向かっていくことが出来るでしょう。
 
だからこそ、私は「知識」が必要だと思うのです。なぜこうなったのか、これからどうなっていくべきなのかが理解できていなければ、自分の足で力強く進んで行きにくいのです。知識、つまり「知ること」です。そして、両輪のもう片方の輪として、「感じる」事もバカにしてはいけないと思います。端的に言えば瞑想などですが、そうでなくても自分の感じ方や感情との対話を大切にするべきです。
 
上記の2点を得るためには時間がかかります。私などはこの混乱の時代に突入しだした今になって、10年乗り遅れたと思うことがあります。知りたいことが山のようにあります。可能なら今ここに10年の勉強の時間を挟み込みたい気持ちでいっぱいです。
 
そう言うわけで、私が言っておきたかったのは、今から起きる混乱は決して「否定的な出来事ではない」という事です。その先のより良い未来のためという事が解っていれば、どんな混乱も「肯定的」に捉えることが出来るのです。今からの世界の混乱は「肯定的な出来事」であり、色々な困難を伴うとは思いますがそれは「不幸」ではなく、やりがいのある「幸せ」な出来事として捉えることも出来るのだという事がポイントになると思います。
 
さて、私の準備ですが以下の通りです。
・ とにかく知識を蓄える。(本質的(時代が変わっても役に立つ知識)で自分が興味のある事が良いと思いますが、哲学的かつ霊的な事は誰もに必至な知識だと思います。)
・ 知識を蓄えるという事には2種類あります。1つは頭に入れるという事、もう1つはとりあえず関連の書籍などを手に入れておく事です。今ならそういった本は、簡単に手に入れることが出来ます。
・ 日用品を買っておく。必ず使う物ですから、無駄になることはないと思います。
・ 食料を備蓄しておく。防災用にもなりますし、賞味期限の長い乾麺や缶詰を多めに買っておきます。
・ 水を備蓄しておく。柔軟に考えれば、水槽で金魚を飼っていればそこに水が備蓄されています。飲む以外にも水は使いますからそれも一案。
・ 金貨を買っておく。延べ棒よりも、小出しに出来る等の理由から金貨が良いです。中期的資産防衛策です。
・ ある程度、タンス預金をしておく。これは短期的資産防衛策です。
 
他にも色々あるかもしれませんが、基本的な考え方としては
(1)お金の価値は下がり、物の価値が上がるから今の内にお金を物に変えておく。(急激なインフレ)
(2)殆どの対策は、短期的かせいぜい中期的な対策にしかならない。
(3)唯一の長期的対策は、「知識の備蓄」だと思います。
 
カテゴリとしては「経済」関係かもしれませんが、私は今回の一連の動きを経済問題に留まる変化としては捉えていません。
 
今この世界で起こり始めている事は、ひふみ神示でいう「建替建直」であり、チャネリングでいう「アセンション」へと繋がる一連の流れの、現れの一部です。これを「経済」としてのみ捉えては、小手先の対応に終わってしまいます。人間の魂の成長という大きな流れで捉えて欲しい。だからカテゴリはそう捉えてもらえる可能性のある「超常現象」なのです。