アセンションの時代

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日本人とは何ものか?(2)

前回は日本人の約40%程度にはユダヤ人の血が流れており、古代日本を形作ったのはユダヤ系の人々であるという事と、その後に中国系の人々によって指導者の座を追われたという事について書いてみました。ただ、皇族の人々には変わらずユダヤ系の人々によって受け継がれているようです。
 
では、なぜ中東の民である人々が日本へ来たのか?今日は、この辺の事をおぼろげな知識の中からまとめてみます。
 
古代の時代に中東(現在のイスラエルパレスチナの辺り)にイスラエル王国があったそうです。日本の国家としての基盤を築いた人々を時代をさかのぼり探していくと、このイスラエル王国へ辿り着くようです。この統一イスラエルには12の部族があり、後に北イスラエル王国ユダ王国に分裂します。これらイスラエルの民は、世界的な宗教の聖書の1つとされている旧約聖書によると、選民(選ばれた民)という事のようで、世界の歴史のど真ん中に位置する民族になります。
 
分裂後、イスラエル王国ユダ王国ともに苦難の歴史を歩むことになります。そしてユダ王国の民は、統一国家の聖地であり分裂後にはユダ王国の首都でもあったエルサレムへと帰るのですが、イスラエルの民はイスラエルの首都であったサマリアに還ることはなく、その10支族は世界の歴史から忽然と姿を消すことになります。これが有名な「イスラエルの失われた10支族」であり、彼らの行方は長い間、世界の歴史の謎とされてきました。
 
旧約聖書の予言には、これらイスラエルの民はやがて再び12部族に統一され、世界に平和をもたらす(正確な表現ではありません。な~んとなく、そんなような意味だと思います。)というようなものや、そのかかから救世主が現れる的な預言があるようです。
 
なぜ、日本がイスラエルの民なのか?1つには異常なまでの文化の類似。そして、DNAによるY染色体の特徴の一致。
 
上の2つのポイントから見ると、大雑把な流れとして中央アジアシルクロードチベット・日本に古代イスラエルの痕跡が見られるそうです。日本へは何度かに分かれて移住してきているようですが、ひとつの大きな流れはシルクロードを経て一部はチベットへ南下、そして南下せずに東へ向かい続けたの人々が日本へと辿り着き、日本に国家としての礎を築いたようです。ユダヤ教古神道として形作ったのもこの人達のようです。
 
その後に移民してきた大きな流れとしては、しばらく中央アジアに定住した後に日本へと移動してきた「秦氏」が有名です。彼らは元々はユダヤ教でしたが、イエスの教えも受け入れて東方キリスト教を信仰していたようです。彼らによって、古神道が神社形式の神道へと整えられていったようです。
 
秦氏の広めた神社として八幡神社があるそうですが、八幡の八はヤーであり神の意味。幡は秦氏のハタで秦氏の神を祀る神社ではないかということです。
 
また、彼らの本拠地とした京都の太秦(うずまさ)は、ウジュマシャのを当て字で表した地名で、ウジュマシャとはアラム語(一時定住していた中央アジア辺りの言葉)でイエス・キリストを表すそうです。
 
また、大和というのもハヤウェ(旧約聖書内の唯一神)の民、というような意味じゃなかったかと思います。
 
さらに、ワッショイ、ヤッホー、ハッケヨイ等々の意味不明の掛け声も、ヘブライ語で見るとそれなりの意味が込められているそうです。
 
面白い逸話としては、昔、イスラエルの大使が日本へ来たときに、空港でカタカナ表示のコカ・コーラの看板を見て、「なぜ、日本にヘブライ語の看板があるんだ?」と不思議に思ったそうです。ヘブライ語のコカ・コーラは、カタカナのコカ・コーラの標記にそっくりなのです。
 
そして、日本をそのままの音でヘブライ語で標記すると、真ん中に現れる単語は「神」そして、その上下に現れる文字の言霊は「従順な」だそうです。神の国「日本」。戦後、そういった感覚は無くなってしまったかのようにも見えますが、戦前までは日本はまさに神の国と自覚されていたのです。
 
他にも世界でもユダヤと日本にだけ(チベットなど一部の地域も)見られる共通の文化が何と多いことか。
 
世界の歴史・文化・宗教などをそういった視点からも見てみたりすると、面白くてたまらんですよ。
 
何度も言っていますが、こう言った情報はこれまではあまり目にすることは出来ませんでした。それはDNA鑑定の精度がイマイチでしたし、DNA鑑定自体が歴史的にはつい最近始まった事です。そういった科学的根拠のない説はオカルトのようなトンデモ説に分類されて、真面目なまとまった資料としてはなかなか表には出にくい環境があったと思います。
 
そういった貴重な情報や、これまでなら秘伝であった様な書籍が1985~1990年辺りを境として、ごろごろと表に出てくるようになった様な気がするのです。本当に今なら安価に簡単に手に入るのです。
 
金融・経済の世界的崩壊が目前に迫った今、そうした書籍を財産として今のうちに手に入れておくことは人生の大きな財産となるような気がするのですがいかがでしょうか?