フォトンベルトの影響は大きい？
以前、フォトンベルトは存在するが、精神・感情面においてそれを緩やかに促進する程度で、天変地異などの様な劇的な影響は無いのではないかと書いた事がありました。
しかし、最近になって少し考えが変わってきました。
もしかしたら意外と甚大な影響があるのかも知れないと。現状認識を一言で言うなら「良く解らない」と言った感じです。「甚大な影響は無い」から「良く解らない」に変わってきました。その理由について少しまとめてみたいと思います。
フォトンベルトの影響を考える時に、以外と他の天体現象とごちゃ混ぜに語られているものがあるような気がします。
・太陽活動の活発化
・銀河系中心部からの影響
・惑星ニビルやエレニン彗星などの影響
それぞれが実際にあるのか無いのかという問題もありますが、チャネリング情報が中心ですが一応はあるのではないかと思っています。
それぞれに地球及び人類に大きな影響があるとも言われているのですが、フォトンベルトについて今回、気になった情報をひとつ書いてみます。
実はマンモスなのですが、以前はマンモスというのは寒い地域に住んでいたものが、徐々にその寒さが増していき遂には凍り漬けにされてしまったと考えられていたと思うのですが、どうもこれが違うらしい。
冷凍保存された状態で発見されるマンモスについてなのですが、たった状態で凍り付いているものがあったりするのです。あるいは食事中のマンモスや、勃起した状態の雄なども凍り付けで発見されているそうです。
おかしくありませんか？衰弱して死んでいくのに立ったままで凍り付けですか？食事中のマンモスの口や胃の中からは、温暖な地域でしか見られない草花が見つかっているそうです。弱り果ててもうダメ死んでしまう～、それにしては下半身はみなぎる生命力で溢れていたようですね。
昔はアラスカなどでは、レストランでマンモスの解凍肉をステーキにして売っていたそうで、なかなかの味であったそうです。そして、マンモスの死因ですが、どうも窒息死らしい・・・。
これらの事実から導き出される結論は・・・どうもマンモスは温暖な地域に生息していたのだが、ある時突然にして瞬間冷凍されてしまったのではないかという事です。
ありえない？いや、それがそうでもないようなのですよ。
２つの仮説が考えられます。１つはポールシフトにより、ごく短時間の間に温暖な地域から極寒の地へと滑ってしまった。もう１つがフォトンベルトへの突入です。
そして、ポールシフトの場合はそれに要する時間やその時に引き起こされる津波などを考えるとマンモスの凍り付けはどうかと・・・。
そこで浮上するのがフォトンベルトなのですが、無理があるでしょうか？ちなみに私は、フォトンベルトは超新星などが爆発した際に出来た素粒子級のカケラ（フォトン：光子）の帯ではないかという説が良いのではないかと思っています。そして、この帯の密度の濃いエリアを地球が通過する際に、太陽の光がフォトンにあたって乱反射し、地球まで届かなくなり、地球上は一瞬にして極寒と暗闇の世界に陥るという説があります。
この時にマンモスが暮らしていた温暖の地は一瞬にして極寒の地へと変貌し、吸い込んだ冷気で肺が凍り付き窒息死。瞬間冷凍されたその肉は、数千年の時を経ても瑞々しくその鮮度を保っており、立ったまま、温暖な地の植物を口や胃に残し、あるいは勃起したままの状態でマンモスが凍りづけられたのではないかと思うのです。
聖書の予言にもその様な状況を思わせるような予言があるそうです。他にも、色々なチャネリング情報などの整合性などから考えてみても、そういった劇的な影響がある・・・ような、無いような。
ただ、様々な予言を見ていると、その様な衝撃的な天災などが頻繁に「来るぞ～！来るぞ～！」と言われ続けています。そして、日付や時期までも予言してそう言い続けているものも多いのですが、これまでの実績に関して言えば殆どが当たってないんですね。
だから、結論としては「良く解らない」という事なんです。現代人の経験から言えば、「来ない」。時期や日時指定の予言も殆ど当たっていないから「来ない」。
だけど来ない来ないで、来ないに決定かというと、そうも言い切れない。それは「チャネリング」に対する信頼性の問題によります。私は「チャネリング」という現象とその情報にはかなりの信頼性があると思っているからです。
しかし、チャネリング情報にも温和な傾向の情報から、かなり厳しい傾向の情報までいろいろあります。それは、「未来は決定してはいない」からだと思うのです。決定していないからこそ、未来の見通しとしていろいろな可能性を示されることになる。
結局は、う～ん。良く解らん！
