アセンションの時代

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加速する時間・・・その果ては?

タイム・ウェーブ・ゼロ理論(テレンス・マッケナ)、ホワイトホール・イン・タイム(ピーター・ラッセル)、マヤ暦(カール・コールマン)。これらが共通して訴えている法則があります。それは、2012年12月22日あるいは2011年10月28日頃をピークとして時間が加速しているという事です。
 
これは時の流れの絶対的スピードが加速しているという意味ではなく、出来事と出来事の間隔が狭まる。つまり、慌ただしい世の中になってくるという事です。
 
実際、これらの説が訴えるとおり、現在の世界は恐ろしく慌ただしい混乱の時間を突き進んでいます。
 
世界を飛行機に例えるならば、恐ろしく猛烈な加速の果てに機体(旧社会体制)が空中分解をはじめようと、その機体をガタガタと振動させはじめた、まさに今そのような「時代」を感じます。
 
昨日のブログ記事でも関連して書きましたように、シリアのアサド大統領は国連への不信感をあらわにしているどころか、公然と批判しています。
 
詳細を知らずに断言は出来ませんが、私もどうも国連の後ろに闇の勢力がちらついてなりません。ウクライナでのオレンジ革命や、中東でのジャスミン革命の際にも指摘されてきたように、欧米・・・というか、米英・・・というか、闇の勢力・・・というか、ロックフェラー等のコントロールがあるような気がしてなりません。
 
ロシアでは先日のロシア下院選での不正が取りざたされ、プーチン首相への風当たりが強くなっているようです。聖書や神示で今後、台風の目となる可能性を示唆されているロシアだけに、今後の動向には要注目です。
 
中国では不動産バブルが弾けたようですが、世界に対して解りやすい株式市場で、上海総合のチャートが下値のポイントまで来ています。近日中に(早ければ今日にも)これをハッキリと下抜けてくると、世界金融市場の危機感は一層増してくることになります。
 
そして明日、欧州ではEU首脳会議が開催されます。ここでの成果を期待する形で、欧州市場は平静を装ってきましたが、いったいどんな成果を装えるというのでしょうか?
結果次第(と言っても、結果は目に見えている様な気もしますが)では、来週からは市場が荒れてくる可能性があるかもしれませんね。
 
とにかく、世界中が慌ただしくなってきています。
 
この日本でも、長期金利為替相場が目先で神経質になるところでしょうか。TPP問題もどこまで無理に押し通していくつもりでしょうか。
そして、怖いのはやはり今でも巨大地震津波でしょう。関東や東海地方でこれが起こったなら、その被害は東日本大震災の比ではありません。また、桜島の噴火動向も気になるところです。
 
まだ、断言は出来ませんが、今、上海総合のチャートが下抜ける直前まで来ていますね。今日中にこのまま行くのか、仕切り直して来週か、あるいは何か政策的な動きが出るのか?
 
ますます時間が加速していく今日この頃ですね。では。