2012年に向けて「腹をくくる」
ダメですね。もう私たちは、2012年に向けて腹をくくる時だと思います。
世界的な大混乱を避ける手立ては無いと思います。嫌なことですが、みんなが目を背けて危機はない事だとして無視してきましたが、もういよいよダメな様です。
こう書いてしまうと恐怖を煽ることになってしまいますが、そうならないためにしっかりと腹をくくり、前向きに進んで行くための切っ掛けとして受け止めて頂けると嬉しいです。ネガティブな行動を生み出す原動力となってしまうのは「恐怖」です。それをクリアし、強く生きていくための心構えがいま必要です。
これから起こることは「大きくポジティブなイベント(アセンション)のネガティブ(旧システムの崩壊)な一側面」です。
そこで試されるのは、魂の成長具合です。私利私欲に囚われることなく、人々と調和し自然と調和し自我を保ちながら一体となる事。
食料や金貨を備蓄しておく事も必要ですが、大きくイベントの本質的な視点から見れば、それは小手先のテクニックという事になるのかもしれません。
これからのイベントを乗り切るためには人間として精神的に成長するしか道はないと思います。
ただ、混乱がスタートされてしまえば、その場その場の対応に手一杯で成長を心がける余裕など無いような気がします。
成長するために残された時間は、混乱がスタートする迄の本当に僅かな時間しか残されていません。
混乱がスタートしてしまえば、それは成長するための時間ではなく、成長具合を試される時間へとその性質が移ってしまいまいます。それからでも人は成長していく事が出来るとは思いますが、これまでの恵まれた環境とは比較できないほどに難しい環境になってくると思います。
自分はなぜ今この時を生きているのか?
生命とはどういう事なのか?
人生の目的とは?
難しく学問的に解る必要は無いと思います。しかし、シンプルでも良いからその本質を理解しなければならないと思います。
「そんな答えなどあるわけが無い。」
「自分で決めればそれが人生の意味」
そんな意見が多いように感じますが、そういう事ではないのです。真剣に考えずに、追求せずに答えるべきではありません。それは自分の人生に対する冒涜ではないでしょうか。
何となく生きていませんか?流されてはいませんか?それで良いのですか?
このブログを見てくれている人なら、きっと言われるまでもなく承知してくれている人が多いかもしれません。
ただ、実生活で私の周りにいる人達に、本当は声を大にして私はこう訴えたいのです。
しかし、現実にはなかなかストレートに言うことは難しく、こうしてブログに吐露しています。
みなさん、真剣に命を生きて生きられていますか?
人生がいつまでも平々凡々と続いていくなんて・・・、とんでもない勘違いですよ。
ギリシャ問題が12月31日に大きな山場を迎えます。これを乗り越えても乗り越えなくてもユーロは早々に崩壊へ向かう可能性が高いです。今日もギリシャ国債の長期金利は7%を越えたところで取引されており、上昇傾向がとどまる気配は当然ですがありません。
中国の上海株式市場も再び下値を更新し始めようとするような展開になっています。不動産市場も明らかに崩壊を始めています。
イスラエルとイランを取り囲むように米ロを中心とする関係諸国が臨戦態勢を整えました。
日本では来年度の予算編成にあたって、自転車操業も末期の状態をハッキリと示しています。
異常気象も単発的な以上ではなく、根本的なところ(海流等)から異常を示してきています。
いま、腹をくくる時です。