アセンションの時代

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アセンション情報の種類

アセンション」についての多くの情報が流されています。
 
情報源としては主に「チャネリング」によるものになりますが、そこに実際に確認(100%ではなくても)されつつある現象が重ねられて説明されます。
 
多くの情報に共通する点としては以下のようなものがあると思います。
・ 人類(あるいは人類を含む地球全体)は次元上昇する
・ 次元上昇とは波動の上昇であり、魂の進化である
・ 2012年はより重要な年である
・ フォトンベルトがその覚醒に影響を与える
・ それは分離から統一への変化でもある
・ 新しい世界が始まろうとしているが、そのために古い世界は崩壊していく事になる
・ 新しい世界は、明るく素晴らしい世界である
・ 宇宙人(銀河系宇宙連合)の人類への公だっての関与
・ かなり劇的な自然災害
だいたい、以上の点については全てではありませんが、多くの情報に共通しているのではないかと思います。
 
では、次に情報にバラツキのある点について拾って見たいと思います。
・ フォトンベルトの影響の程度(それによって全てが激変するというものから、精神的変化をある程度促進させるという緩やかな説まで)
・ 変化の期間(数日という短期間から、1,000年などという長期間に渡る説まで)
・ 人類の壊滅具合(あまりそれを感じさせないものから、全滅に近い状態を訴える説まで)
・ アセンションの資格?(全ての人々がアセンションするというものから、それに相応しい精神的進化を遂げた人たちだけがアセンションするという説まで)
 
何冊かの本を読むうちに、チャネリングが降ろされた国(地域)によって、その情報に傾向があるように思えてきました。
 
例えば、日本に降ろされている情報には以下のような特徴があります。
・ 宇宙船の大船団による精神的進化をした人々の救助
・ 人類は壊滅に近い状態を迎える
・ 日本人には重要な使命がある
つまり、とんでもないような想像を絶する大激変を訴えるものが多いような気がします。
 
それに対して、例えばアメリカなどのものは比較の上ではかなり穏やかです。
・ 宇宙人はコンタクトを希望しているが、人類の(影の)政府がそれを拒んでいる。
・ 近々、宇宙人はより積極的にコンタクトを取り始める
・ 精神的進化の必要性
・ 明るい未来
・ この世の仕組み
 
基本的に日本に降ろされるものは、はきり言って怖いものが多いです。それに対して、アメリカなどでは明るい前向きなものが多いです。この地域的傾向はどこから来ているのでしょうか?
 
バシャールによると、銀河系宇宙連合という様々な宇宙人の連合体が地球を支援しているそうですが、地球上のそれぞれの地域を各星の宇宙人が割り振って支援しているそうです。例えばバシャールならアメリカ(あるいはその一部の地域?)です。
 
バシャールはオリオン系のエササニという、人類にはまだ知られていない星の出身だそうです。バシャールの情報ではありませんが、日本を担当しているのはどうやらプレアデスのようです。ヨーロッパ方面がシリウスとか・・・。
 
おそらく銀河系宇宙連合として持っている情報は、大筋で共通したものがあると思います。ただ、未来は大筋では決まっているものの、ある程度の範囲(人類の選択権)において、人類がどの未来を選択するのか未定の部分において、その予測が宇宙人によって異なる事はあると思います。
 
そして、何より情報を受け取る側の精神的進化の度合いによって、情報の表現に気を遣ってくれていると思います。
 
例えば、アメリカに降ろされる情報に多い項目として、精神的進化についてのものがあります。これは、アメリカ人の多くがキリスト教徒であり、分離(神と悪魔的な発想)の発想に馴染んでしまっているために、それを統一へと向かわせる上で必須の情報になるのです。
 
それに対して、日本人の発想はすでに統一に馴染んでいます。日本には意識するしないに関わらず、神道の思想が馴染んでいます。全ては八百万の神であり神としてくくられ、深く学べばキチンと汎神の思想までの辿り着ける下地があります。だから、日本に降ろされる情報は、それらの情報も改めて必要ですが、比率としてはアメリカより少なくなるのではないでしょうか?
 
もし、そうであるのなら、日本に降ろされる情報の方が一歩核心に近い情報である可能性もあります。
 
その一方で、アメリカでも日本のような情報が降ろされているが、日本へ翻訳出版される段階で明るくよりスピリチュアルなものが選別されているという可能性も否定できません。
 
結局の所、全てを正しく把握することは叶わないのかもしれませんが、私が今読んでいるゲリー・ボーネル著「新・光の12日間」は明るい・暗い、激変・徐々に、という対局の説の中間くらいのもので、個人的にはこれくらいの感じかもしれないな・・・という感じをもって読んでいます。前半はアメリカ人の生活をシナリオとしてあげているためにあまりしっくりと来ませんでしたが、雰囲気はつかめます。後半は日本の情報も織り交ぜられながら、面白くなってきています。
 
2011年もあと3日間ですね。
 
ここまで来てもまだ年内に波乱があるかもしれないと思えてしまうほどに世界は切迫してきています。
 
2012年。そして以後2017年位までをピークとして、多くの情報で大激動が示唆されています。
 
来年も?来年は?少しでも大難が小難となりますように。