アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

常識的に考えて日本は破綻する

以前は「日本が破綻する」と言うと、トンデモ説として苦笑いされてきましたが、いまや「破綻しない」という説の方が苦笑いなしには聞けない状態になってきてしまいました。
 
現在、ギリシャを見ていると解るように、「破綻」といってもその定義は曖昧であり、「実質的」には先進国のどこもが破綻している状態なのですが、「公式(大本営発表)」にはまだ破綻していない状態です。
 
しかし、私たちが心配するのは破綻という「看板」ではなく、それによって影響を受ける実生活です。
 
破綻を解りやすく極論として定義をするのであれば、「国債(約1,000兆円)とお年寄り等の預貯金年金(約1,000兆円)を相殺する」という事だと思います。
 
借金を消すためには、それ相応の資産が必要であり、現代の若者はあまり資産を持っていません。
 
破綻とは、今ある負債と資産を「一気に解消する」という事であり、それ以外には、今から生み出される資産からコツコツと返済していくしかありません。つまり若者の給料等から・・・1,000兆円・・・・・。
 
しかし、良くても悪くても「実質的破綻は避けられない現実」となりつつあり、あとはその手法と時期の問題になっています。
 
避けられない以上、その問題点ばかりに目を向け悲観的になるのではなく、逆にそれによって一気に「社会を建て直すチャンス」だという事を理解するべきではないでしょうか。
 
これまでの「物質至上主義・強欲社会・資本主義・金融システム・搾取構造」等々は知れば知るほどに想像を絶する問題を抱えていました。
 
「お金や財宝の輝きに囲まれて暮らす」よりも、「家族の笑顔に囲まれて暮らす」事が大切なのだと「ハッキリと」認識して、社会を大きく建て直すチャンスです。
 
「お金や財宝は手段」であり、「笑顔や幸せが目的」であるという事を「ハッキリと」理解する時です。これまでの「本末転倒社会」は終わりです。
 
「産みの苦しみ」はかなりの苦痛を伴うでしょうが、それを覚悟して前向きに進むべきです。いま人類は新しい世界に踏み出す瞬間を迎えているのです。
 
皆さん、凄い時代に生まれてきてしまいましたね。でも、人生には必ず終わりがありますから、安心して伸び伸びと頑張っていきましょう。
 
PS:先程、富士山周辺でM5クラスの地震が連発しました。国内での大規模な地震・噴火には要注意です。能力者の人たちは、予知した時点で「可能性のある未来のひとつ」を見ることが出来ます。従って、まず「必ず起こる未来ではない」という事を理解する必要があります。その上で、「予知した時」と「それが起こる可能性がある時」との間隔が近いほど、発生の確率は上がっていくと思います。地震や噴火による日本での超大災害は、エドガーケーシーやジュセリーノ等々の多くの能力者に予言されてきましたが、かつては数十年後、次に数年後と予言されてきた事が、名もない能力者達によると数ヶ月後、場合によっては数週間後という所まで縮まって来ています。それでもなお来ないことを祈りますが、何れにしても要注意です。