アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

【ひふみ神示】3月3日は「良き日」で「恐ろしき日」

3月3日桃の節句、5月5日端午の節句
 
日月神示によるとこれらの日は「良き日」であり、「恐ろしき日」という事です。(旧暦で考える場合もありますが)
 
まず、「良き日」というのは神、そして神にまつわった(調和した)人にとっての良き日であるという事です。その一方で「恐ろしき日」というのは、人間(神心になれていない人々)にとって恐ろしい日であるという事です。
 
つまり、それはどういう事なのか?
 
神にとっては「良い」のに、不調和な人間にとっては「悪い」。それはまさに「立替(旧体制の崩壊)」を表しています。
 
調和を失った世界は、新しく調和した世界に「生まれ変わるために崩壊」していきます。調和した世界を知っている神にとっては、それは喜ばしい出来事です。しかし、本当に調和した世界を知らず不調和な世界に固執する人々にとっては、それは「世界そのものの崩壊」として映ることでしょう。
 
「見て信じる者は幸いなり」とキリストが言われたそうです。
 
言われても信じず、見ても信じない。「それは幸薄き者なり」
 
「常識」というマインドコントロールに囚われて、真実の見えない人々。私利私欲の「我」に囚われた人々。
 
「求める」事に対して、どん欲さが足りないのではないでしょうか?
 
お金、名声、地位?考え方が足りないんじゃないでしょうか?求め方が足りないんじゃないでしょうか?そんな価値観はあまりにも浅はかではないですか?
 
人生をなめてはいませんか?生きることを「時間つぶし」だと思ってはいませんか?
 
金融・経済の崩壊?紛争・戦争の危機?世界の崩壊?そんな事は問題ではない。
 
問題はいまこの瞬間にも訪れている「魂史上最大のチャンス」をナント!「時間つぶし」でやり過ごそうとしているあまりにも多くの人々の生き方です。
 
気づいた人から求めましょう。自分に出来ることから始めましょう。
 
欧州情勢ですが、ムーディーズギリシャ国債の格付けを最低ランク(デフォルト状態)に格下げしました。各国の政治的調整にもよるでしょうが、これによりCDS(この場合、ギリシャ国債に掛け(賭け)られた膨大な保険)が発動された場合、世界金融はごく短期間のうちにメルトダウン状態に陥ります。
 
まさに、立替(旧体制の崩壊)の加速です。
 
これまで私たちは「魂の成長の為の時間」を生きてきました。しかし、現在それは「魂の成長に応じた結果を刈り取る時間」へと急速に移行しています。
 
おそらく、今後は「魂の成長」などと悠長なことを言っている余裕は無くなってくるでしょう。目まぐるしく訪れる出来事への対応で手一杯になるはずです。それこそが「刈り取りの時間」です。
 
これまで学び育んできた「魂の成長具合に応じて」、それらの出来事を適切に受け止め周りと調和して新時代創造へと生きることも出来ますし、アタフタと出来事に振り回され不調和の渦の中でもがき苦しむことも出来ます。
 
それが、「魂の成長に応じた結果を刈り取る」という事です。
 
『三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、五月五日から更に更に厳しくなるから更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ』(出典:ひふみ神示 キの巻)