アセンションの時代

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魂を進化させるために(3)

魂の成長シリーズ?は(3)でひと区切りになります。(1)で物理的世界に対する認識、(2)で人類を超越した大いなる存在の視点に立っての世界の存在意義について書いてきました。
 
今回、締めくくりの(3)では、この非日常的感覚を日常生活において実体験することによって、人生をより深い世界から体験するための最も基本的な方法「瞑想」について自分なりにまとめてみます。
 
< 瞑 想 >
 
私が瞑想に興味を持ったのは最近のことで、それなりに日常生活の中で10~30分程度の瞑想を取り入れるようになったのは今年に入ってからの事です。そう、私は瞑想初心者なのです(笑。
 
私の場合は、瞑想に入る前にその伏線として、気功というか「気」に対する受け身的な体験が1年ほど頻繁にあり、さらにそれ以前の2年は全国の神社を訪れながら境内の大木に触れて、のんびりと「気」を感じるという体験を重ねていました。
 
そして、その間もそれ以前も、これまでの(1)や(2)で述べてきたようなこの世界を探る思索を重ねてきました。
 
それら全てを取りあえず、現段階で一度総括するひとつの形として、今年から無理のないところで「瞑想」に取り組み始めました。
 
なぜ、「瞑想」なのか?
 
ひとつには、これまでも書いてきたのでここでは長くは触れませんが、昨年1年の間、自分の身体の中で勝手に「気」が強く集まったり動いたりと、かなり「気」(中国的には気、欧米的にはエーテル体、日本的には霊体という事でしょうか)という体験が日常的なものになっており、その体験を深めるために経験的に「瞑想」が役立つという事から。
 
そして「瞑想」という体験を、チャネリング情報や聖者と言われる様な人々が一様に勧めているからです。
 
そしてチャネリング情報によるとこの時期、銀河系中心および太陽からの波動の高まりによって、瞑想をして自分自身の波動を高めるには最高の環境にあるそうです。チャンス!
 
この世での自分を支点とした時に、そこから外の世界(いわゆる日常世界)に「現れ」を見ることができ、そこから内の世界(心というか内面の世界)にその「本質」を見ることが出来るのだと思います。
 
例えるなら、日常に現れているこの世界は、自分自身の「心」を写し出す鏡の世界であると考えて良いと思います。これは遠回しな例えでも何でもなく、そのまんま文字通りに鏡の世界なのです。ただ、その鏡はとても高性能であり、驚くほどのバーチャルリアリティーで写し出しているという、ただそれだけの事です。
 
深く書き出すと長くなりますので、ここではその仕組みについては深く触れませんが、とても重要なキーワードだけ書いておきたいと思います。それは、パラレルワールドを認識することです。
 
話しを戻すと、瞑想とは、現れではない本質としての本当の自分(真理)を探索する事だと思います。
 
私は現段階では「気」の感覚がドンドンと日々高まっていくのが感じられます。今はそこまでですが、この先どうなっていくのか楽しみです。今も頭部に「気」が集まっています。ただ、心配は熱しやすく冷めやすい性格か(笑。
 
自分なりのコツは、物質に囚われず意識としての自我がどこから来ているのかを探るのです。まず、身体で言うと頭部の辺に「自分の根源はどこから来ているのか」という思いが集まります。その「思い」がどこにあるのか探ります。それは、この次元から来ているものではないように思います。では、どの次元世界からきているのでしょうか?深く入っていってみましょう。その思いを深く深く、探索していきます。
 
すると深く入っていく感覚はあるのですが、私の場合はまだそれだけでそれ以上も以下もありません。しかし、その感覚というのが「気」の感覚を深めるのに役立っていると思います。
 
始めの内は意識的にそう思ってやるのですが、慣れてきたら思考は使わずに感覚でそれを進めた方が強く感じられるような気がします。
 
それから、少しだけ話しがそれるかも知れませんが、この「瞑想」と「言霊」のコラボレーションに自分としては未知なる可能性を強く感じています。
 
瞑想をしながら声を発すると、音の振動にあわせて身体が振動するのが感じられるのです。その振動は当然ですが、発する音によって異なります。そして、その振動にあわせて「気」が動き変化するのが感じられるのです。
 
時代が激動し始めるまでの残り時間は少なく、じっくりとそれを学ぶことが出来ないかもしれないという思いがわいてくる事が残念ですが、まあ、なるようになるでしょう。やれることをやっていくのみです。