アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

瞑想 ~チャネリング情報と日常の融合~

今年のテーマを「瞑想」という事に掲げ、ボチボチと取り組んでいる訳ですが、今日はこれまでの歩みを過去にさかのぼってまとめて・・・・聞きたくない?まあまあ、気楽な備忘録として記事にしてみたいと思います。
 
これまでも、何度か触れてきていますが、私は始めから瞑想に興味があった訳ではありません。なぜかって?それはズバリ「地味で面白みが無い」イメージがあったからです。
 
まず、昔から精神世界に興味があり、唯物主義に基づく色々な本を読み、やがてその考え方に限界を感じていた頃に「神との対話」N・D・ウォルシュ著に出会い、四次元を超えた世界を含む思想へと大きくブレイクスルー。
 
その一方で、私は子供の頃、大の格闘技ファンでした。アントニオ猪木!燃えましたね~。放送開始の新日本プロレスのテーマ曲がはじまると、鼓動が加速しましたからね。もちろん、格闘漫画も大好き。そこで出会ったのが「鉄拳チンミ」です。特別にそれにはまった訳ではないのですが、そこで取り上げられていた「通背拳」。わかりますか?そうです、「気功法」です。「魁男塾」でも「気功法」が出ていましたね。
 
そうした下準備があって、YouTubeで衝撃の動画を見つけてしまったのです。合気道創始者植芝盛平氏の動画です。
 
改めて考えてみれば、また若くて格闘技マニアであった中学生か高校生くらいの頃に合気道の動画は見たことがあったような記憶があるのですが、その時の印象は「うさんくさい」でした。それきり忘れていました。
 
改めてであったその動画の中で、植芝氏は次々と向かってくる相手を「相手に触れることなく」次々と倒していくのです。本気での試合ではなく、模範というのでしょうか、相手も倒されるつもりで向かっていますのでそれがかつては「わざとらしく」見えたのだと思いますが、植芝氏と相手の間に目に見えない何らかの力が存在しているのは間違いないと感じられました。
 
そこで、思い出しました。そう言えば、最近、神示を降ろしている人に占って書いてもらったものがあったけれど、そこに「気功など目に見えないものを学ぶのに向いている」というのか書いてあったぞ!そうだ、気功を勉強しよう!
 
単純です。これが1年半前の思いつき。そして、はじめての気功みたいな感じの本を買って、実際にポーズをとって気を感じようと燃えていたのです・・・・が、1ヶ月で燃え尽きました。鎮火です。なぜって?だって、寒くなってきたから続かないでしょ、普通。
 
しかし、意志に反して本番はここからはじまったのです。
 
挫折して・・・というか、見事に鎮火したので挫折感も何も無かったのですが、すぐに勝手に頭に気が集まってくるようになってしまったのです。困る程ではないのですが、読書などに集中すると頭に気が集まってきて、ひどいときは孫悟空の頭の輪っかが締め付けられるような感じで、かなり煩わしく困ってしまいました。どうも、偏差という現象で、素人が変に学ぶと現れる現象のようです。
 
そこで、何とかその気を首の下に降ろして楽に出来ないだろうかと、ある意味仕方なく気をコントロール出来ないかと四苦八苦しているうちに「気」が身近なものになってきました。
 
そして、チャネリング情報や聖者のような人々が共通して言っているのが「瞑想をしなさい」だと気づきました。
 
よし、この気を感じていれば瞑想もまんざら地味で暇なものでもなさそうだな。そう思って、今年から瞑想に取り組んでいます。
 
チャネリング情報によると、現在は日々、地球に降り注ぐ宇宙からのエネルギーが増しており、波動を高めてそうした世界を感じるには最高の環境にあるそうです。
 
実際、私も瞑想をしていて3、4日くらい毎に、感じられる気の感覚が少しずつ強くなってきているように感じられます。
 
例えば、今朝からは気の集まる場所の中心がこれまで圧倒的に頭部、特に前頭部であったのですが、それが後頭部から胸部にかけてに変わりました。気を感じるようになってからずっと中心は前頭部でしたので、前頭部が少し寂しくて、感じ方によってはバージョンダウンか?とも思えましたが、全体的な感覚としては、気の集まる場所が容量の狭い頭部から容量の広い胸部へと移動した感じです。ちなみに今はまた前頭部に集まっていて、中でも第三の目というか眉間の部分が中心ですこし痺れたりしています。
 
さらに3、4日前には、気の集まり方がグンと強くなったのを感じるようになっていました。思えば、その時に後頭部から胸にかけても気を感じやすくなっていたように思います。
 
いちいちその変化を記録してはいませんので覚えてはいませんが、常にそんなチマチマとした変化があって、それなりに楽しんでいます。
 
手の平にも熱が集まりやすくなってきました。以前はほのかな温もりを感じる程度でしたが、今ではうまくいくとかなりの熱として集まってきます。これを医療というか癒しとして活用できたらいいなぁと思っていますが、人々の「うさんくさい」「あやしげ」「頭がおかしい」などの先入観への対応が最大の壁になると思います。
 
子供にはやることが稀にあるのですが、親や知人には出来ないでしょうね。現状では能力もキチンとしていないので、自分でもこれじゃあ確かにうさんくさいなと思うくらいの事でそれを表に出す必要も感じていないので、そんな世間の先入観を心配するような必要はさらさらありませんが(笑。
 
このブログのテーマとして、「チャネリング世界と日常世界の融合」「地に足のついた現実世界のアセンション」を感じるひとつの材料としてもらいたいという思いがあります。
 
そう思うのは、ここに書いた事など自分の経験から、それは「私達の人生に現れ始めている、魂の一大イベント」だという強い思いがあるからです。
 
人にはそれぞれの役割があると思います。私はチャネルする事も出来ませんし、秀でた知識や能力ももっていません。せいぜい、ここに書いてきたように「気のせい」として済んでしまいそうなちょっとしたオモシロ体験がある程度です。
 
瞑想をしていなくて、そういった経験もない人でも、そういったものは現れのひとつの形でしかないのであり、全ての本質は魂の成長、つまり人として成長することですから心配する必要はないと思います。
 
しかし、魂の成長に対して無関心にしているのであれば、早急に改めるのが良いと思います。残された時間は想像以上にはるかに短いものだと思います。
 
そういう意味で、瞑想はとてもよい事だと思います。その本当の良さは私にはまだ解っていませんが、多くの情報が共通して瞑想を進めている事から考えると、それについては理屈よりも「信じる」事が大切なのだろうと思います。
 
地に足のついたアセンションチャネリング情報を現実情報として、進んで行きたいものです。