アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「一斉逮捕」をこう受け取る

チャネリング情報によれば、闇の組織に対する一斉逮捕は数日あるいは数週間(4月中)以内に迫っているものと考えられます。
 
このブログのひとつのテーマとして、チャネリング情報と日常生活との融合」という事を意識しています。ブログを以前は物理や経済の簡単だけれど意外と知られていない発想や考え方や現状分析から、チャネリング情報の信憑性を遠回しにサポートするような記事を書けたらと思っていました。
 
しかし、自分自身の中でチャネリング情報が確信に近いところにまでなってきており、ブログを見に来てくれる方も「美しい地球と伴に」さんや「ふるやの森」さんを経由して来て下さっている方達が多くなってきていますので、チャネリング情報を受け入れていることを前提にした上での、日常生活とのマッチング記事に微妙に変化させられたらと思っています。(すでに最近はそういう傾向があったと思いますが・・・)
 
おふたかたとも、ご紹介・リンクありがとうございました。
 
さて、アメリカでは大統領令、情報統制関連法案、軍事的な武器の発注状況等からも、実際に大規模(個人ではなく組織を対象とした)な行動準備が着々と進められているように感じられます。
 
中国では次期国家主席当確と目されている上海閥の周近平の情報が3月末以降途絶えているようで、変わりにライバルの李克強のマスコミへの露出が増えている事から、News U.S.さんのサイトでは周近平が失脚したのでは?との憶測もされています。事実ならこれも「一斉逮捕」にシンクロする事です。私も以前から、「一斉逮捕」に象徴される流れが真実なら、次の国家主席が周近平になることは無いだろうと思っていましたので、自分の中でもこういった憶測記事を目にして、「やっぱりな」という思いが普通にあります。
 
ヨーロッパでは、エリザベス女王ローマ法王の周辺にも黒い噂が沸き上がっており、フランスのサルコジ大統領も再選が難しい状況に追い込まれてきています。
 
金融機関等の幹部の辞任も年明け以降、爆発的に増えており、一部出てきた逮捕情報の中にはヘッジファンドの代名詞でもあるジョージ・ソロスも含まれているようです。
あと、噂の段階ではありますが、ガイトナー米財務長官(表の闇の組織の青年部長のような存在)、ベルルスコーニ前伊首相、そしてマイクロソフト創業者のビル・ゲイツなどが逮捕(一部は司法取引により釈放)されたという情報も噂されています。
 
こうした現実や一部の憶測から推測しても、闇の勢力が確実に外堀を埋められた事は想像に難くなく、「一斉逮捕」が時間の問題だとされるのも、チャネリング情報に信憑性を持っている人であれば、「そうだろうなぁ。」と普通に受け入れられるような状況になりつつあります。
 
さて、ここからが大切です。
 
おそらく「一斉逮捕」はあるでしょう。闇の勢力は社会から排除され、めでたしめでたしのハッピーエンドとなるでしょうか?
 
年末から世界金融システムの崩壊を防ぐために、世界の中央銀行はお金を刷りまくり(実際にはコンピュータ上のデータのゼロを増やすだけでしょうが)、ヨーロッパだけでも100兆円以上の異常な金額のお金が市場に投入されてきました。
 
そのお陰で年明け以降、世界の株価はルンルンランランでスキップを踏みながら鼻歌交じりに上昇してきました。・・・・が、早くも3ヶ月でその麻薬効果が切れ始めたようです。各チャートがトレンドを下へと変えつつあります。当然といえば当然です。実体経済が極悪なのに、お金を刷って市場を支えていただけなのですから、続くはずがありません。お金を刷るだけで全てがうまくいくのなら、苦労するはずがないのです。
 
フルフォード氏によると、新しい金融システムへの移行が3月の下旬から順次、世界各地で進み始めているという事ですが、これは「ひふみ神示」などの神示やチャネリング情報で言われてきたシステムと異なり、あくまでも旧来のシステムの延長に過ぎず、新しいシステムの誕生ではありません。実際、一部のチャネリング情報ではその様にして否定されており、実際にはそれとは異なる新しいシステムの準備も進んでいるようです。
 
ここは大切なポイントだと思います。私は以前から、インドのサーカー氏が唱えた「プラウト」という社会システムや、シルビオ・ゲゼル氏の「減価する貨幣」の考え方に興味をもっていました。
 
フルフォード氏の言うシステムは、新しいシステムではありません。旧来のシステムを異なる人たちでやってみようという事です。もちろん、言い出せば枝葉について異なる部分はあるのでしょうが、幹は同じ樹です。
 
一方の「プラウト」や「減価する貨幣」は、その点で大きく異なります。それは、それに参加する人々、つまり私たち大衆の意識の変化を求められる点にあります。これらが新しいシステムになるかというと、私はそこからもさらに進んで神示やチャネリングで言われるとおりに「貨幣を必要としない」ところまで行くのではないかとも思っていますが、もしワンクッション(以降の期間をおくのであれば)そうした古くから提唱されつつも闇の資本主義勢力に駆逐されてきたシステムも一次的にありかなと思っています。
 
ちょっと、言いたいことの焦点がずれてしまいましたが、私が言いたかったのは「大衆の価値転換」が成功への必須条件になることは間違いないという事なのです。しかし、それを根本的な柱として求めない点において、フルフォード氏の言われるシステムは旧来あるものの焼き直しでしかないという事ではないでしょうか。
 
現象世界の現れとして、「闇の勢力」は駆逐されます。私たちの闘いはそこから始まるのです。私たちの中に存在する「闇」との闘いです。私たちの中に存在するそれは、まさに「闇の勢力」が力一杯表現してきた「我欲」「物欲」等々の4次元世界(第3密度)という学舎ならではの妄想です。
 
「闇の勢力」は、私たちの中に存在するそれらの妄想を表していたのです。
 
私たちは今、決断を迫られています。「我欲」「物欲」等々を捨てきれずに、逮捕はされないまでも、「闇の勢力」と同じように不安と恐怖と苦悩の中に沈んでいくのかそれともそれらを手放し新しい世界へと突き進んでいくのか?
 
これからの混乱の中で、自分の所有している物を困っているみんなと分け合う準備は出来ていますか?自分が取ってきた物も、困っている隣人と分け合うことが出来ますか?
 
「助けて欲しい」だけど、「助けたくはない」。それが「闇」です。
 
世界の全てが、自分自身の写し鏡であるという事を知ると進みやすくなるでしょう。
 
新しい世界を想像してみて下さい。それは、心温まる世界です。私たちにはその創造にチャレンジする、宇宙史においてもまれなるチャンスを手にしているのです。最高じゃないですか?ワクワクしませんか?
 
恐怖する必要など無いのです。(過去の恐怖に関する記事を読んでみて下さい。)
 
あっ、今なぜかラジオ体操のはじめの歌が頭にうかびました(笑。
 
新しい朝がきた 希望の朝だ 喜びに胸をひらけ 青空仰げ♪でしたかね?