アセンションの時代

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立直先進国 【アイスランド】 に注目!

アイスランドが知らぬ間に世界の先頭を突っ走っていました。
 
アイスランドと言えば2008年にデフォルトアイスランドはもともと汚職が少なくクリーンエネルギー先進国でありそういった意味で魅力のある国だとは思っていましたが、デフォルト以降はメディアに取り上げられることもなくなり私の視界からも消えてしまっていました。
 
ところがアイスランド華麗なる復活を遂げていました。その歩みは立直(新システムの構築)のモデルケース以外のなにものでもありません。
 
その主要な点を拾ってみますと、
中央銀行の国有化
・借金の踏み倒し(ある意味国民は強欲な悪徳金融の被害者であり、国民の税金で返済する必要は無いとして、他国から押しつけられた無謀な返済計画を、それぞれ2度にわる大統領拒否権と国民投票で阻止した。)
・責任者を投獄
・経済政策、憲法改正への国民の積極的な関与
・住宅ローン免除
 
そして、国債格付けにおいて投資適格にまで引き上げ成功!ブラボー!
 
凄いじゃないですか。
 
さらに踏み込んだ詳細は把握しておらず、あくまでも大筋の話として評価しか出来ませんが、取りあえずその方向性は私達の進む道を指し示しています
 
これから世界的に旧システムの崩壊がはじまれば、各国は否応なくアイスランドを追うことになると思います。
 
しかし、その時に先頭を走るのは意外とASEAN辺りになるのかもしれないと思ったりもしています。先進国ほど旧システムが隅々までベッタリと染みついており、新しいシステムの受け入れが望まれる一方で社会全体として旧システムへの未練がなかなか断ち切れないような気もしています。
 
その点、ASEAN諸国は旧システムの広がりはまだ新しいものであり、先進国とは異なりまだすみずみまで浸透していません。彼らはまだ変化の最中であり、固定硬直していないのです。目標が先進国のシステムからアイスランドのシステムへと変更されても、相対的には抵抗が少ないと思うのです。
 
そして、国民性も重要なポイント・・・・というよりも、最重要なポイントになると思います。
 
ところで、日本はどうなってしまったんでしょうか?
 
原発再開?勘弁して下さいよ。それは、最低限の話しとして福島をはじめ東北・関東を綺麗に現状復帰させてから、それからようやく再開について議論を始めるべき事でしょ福島第一原発4号機の核燃料の貯蔵プールが崩壊したら、北半球は終わりですよ。チェルノブイリの比ではない、日本だけの問題ではない、人類の問題なんですよ。貯蔵プール自体ボロボロじゃないですか。もう一回大きな揺れがあったら倒壊の可能性は充分ありえるでしょ。どうして、未だに大手メディアが本格的にそれらの問題を報道しないんですか?
 
真実を報道したら日本は確実に破綻するという危惧はあるでしょうが、報道しなくても確実に破綻するのです。
 
日本はもともとかなり高い精神性を有していたと思います。人類の歴史においてもその役割には特別なものがあり、実際その役割を果たしてきた事は間違いのない事実だと思います。
 
・・・・が!今の日本は・・・・、どうなってんの?
 
高く飛び上がるためには、大きくしゃがまなくてはなりません。きっと今の日本はしゃがんでいるところだと思います。恐らくおしりは、もう土の中にまで沈んでいるかもしれません。そして、次は頭まで・・・・って、それではひっくり返って転んでいるではないか!
 
イヤイヤ、そうはならないでしょう。なってたまるか!きっと日本人も大きくジャンプ(アセンション)すると、世界を引っ張ってジャンプすると信じています。
 
神示にはそう記され続けて来ています。光は東の国の小国から昇るのです。
 
まあ、それは結果の話しであって、それを目指して進んで行くものではありませんが。目指すのは、人々がその生命を生き生きと活かせる「新社会システムの構築」、そして「人々の魂の進化」です。その結果として、私達があるいはこの日本が重要な役割を果たせたのなら嬉しいな・・・という話しです。
 
遅れましたが、「ハートの贈りもの」さんがアイスランドについて紹介してくれています。
 
また、「ふるやの森」さんにあるチャネリング情報に、アイスランドは、地球進歩のための金融システムのテストケースだと書かれています。