アセンションの時代

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アセンション ~予行練習の巻~

私が今朝、瞑想中に体験したことを書きます。正直、怖さと期待感が錯綜しました。
 
今年に入ってから、私の習慣として毎朝5時前に起きて30分~1時間ほど瞑想をしています。1年ほど前から急に自分の中に「気」を感じ始めるようになって、それ以後、日々自分の中で気の感覚が強くなってきているのを実感しています。
 
だいたい1~2週間くらいおきに、急激ではありませんが新しい進歩を感じており、趣味として「気」に関わっていく上では程よいペースだと、自分なりに良い感じで日常の習慣に瞑想やちょっとした気のコントロールを感じてみたりと「気」に接することが出来ています。
 
最近では、全体的な感じとして「気」の感覚がこれまでとの比較において強くなってきており、気を強めに感じるエリアがこれまで頭部に限られていたのですが、首から下や手の平など全身に広がってきています。
 
特に、これまで外から気を取り込むイメージで気を強く感じられたのは、眉間(第三の目の辺り)と頭頂部が圧倒的に強かったのですが、ここに来て両手の平から胸部や腹部辺りに気を取り込む感覚がようやくそれなりにしっかりと感じられるようになってきました。
 
その時に手の平に感じる温度も全体的に暖かさを増した感じがあり、意外な成果は下腹部(下丹田)に時々ですが暖かさを感じられるようになってきたという事です。これまで手の平にはほのかに暖かさを感じていたのですが、下腹部や胸部はどれだけ気を送り込んでも底なし沼のように何の感覚も無かったのです。
 
しかし少し前から、ようやく胸部にも少し気を感じられるようになってきて、ここに来てようやく下腹部に時々暖かさを感じるようになってきました。
 
そして、今朝の瞑想中にちょっとした出来事があったのです。
 
いつものように5時前に起きて、居間へ行きこたつの前に座布団を置きその上にあぐらをかくような形で瞑想を始めました。最近では、瞑想に入った瞬間からすぐに気を感じて集められるようになってきましたが、30分位してかなり気が集まってきていた頃です。
 
「ガタッ!」。小さな音ではありましたが、明らかに不自然な音をこたつが出したのです。「んっ?」っと思ったのですが、あまり気にせずに瞑想を続けます。私は気が高まってくると服の背中や腕の部分が微かにずり上がるような感覚がよくあるのです。「それにしてもこたつが音は出さないだろう。そんな感覚も無いし。」
 
そう思いながら瞑想を続けていると、今度は何やらきしむようなおかしな音が聞こえてきます。それも右耳から聞こえてくるのです。私は最近、気にしてみると良く耳鳴りがしているのですが、左耳からは安定した音が、右耳からは不自然な音が聞こえて来ることがあるのです。しかし、それは本当に微かな事で、「まあ、気のせいだろう。」と思っていました。それにしても、今やはり右耳から変な音が聞こえる、音は小さいがかなりはっきりと。
 
正直、怖くなってきました。更に右耳に集中すると、今度は「シュー、シュー。」というような音が呼吸音のような一定のリズムで聞こえて来るような気がするのです。これは・・・・、ヤバイかも知れない。
 
そこで、瞑想を一端中止し、あらゆる可能性を考えました。これは、アセンションか?!・・・それとも!
 
私は目の前のこたつ布団をパッとめくり中をのぞき込みました。すると、何と言う事でしょうか!!!
 
そこには昨夜、母親と喧嘩していじけてこたつの中で眠ってしまった息子が、シューシューと鼻が詰まり気味でダースベーダー?の様な寝息を立てながらスヤスヤと眠っていました。
 
おしまい。