アセンションの時代

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アセンション ~宇宙におけるアセンションの意味~

アセンションについては色々な情報が飛び交っており、知識としては何となく知っているけれど、日常生活においてはその実感に乏しい・・・。そんな方が多いかもしれませんね。私もそんな中の1人ですが、同じような仲間の皆さんに少しでも参考にして頂ければと、今日は「アセンションの概要」と「日常生活への現れ」についての自分の感じ方を整理してみたいと思います。
 
大きな世界観・宇宙観から入ります。最近のパラレルワールドや汎神の記事を読んで頂いていると理解して頂きやすいと思います。
 
宇宙のはじまりとして、そこには「ただ在る存在(絶対神)」が存在しました。世界の全ては、その絶対神を素材として創られています。
 
その絶対神から多神が創造されました。絶対神が「ただ在る存在」としての「素材」であり、そこに創造された多神というのは言い換えれば法則神と言うことが出来ると思います。「素材」をもとに様々な世界を創造するための規則性、つまり真理の法則こそが多神の本当の姿だと思います
 
絶対神を素材として、絶対神の中に想像された多神という真理の法則(規則性)にのっとった意志が全ての世界を創造し弥栄へと導いている訳です。
 
つまり、私達は絶対神を素材とし、多神の法則にのっとって生み出されているわけです。神の産物、正確には神自身の一部であり全て(生命の根源において全てと繋がっている)であるわけです。
 
神は私達を目として、あらゆる角度から真実の自分を体験し、止まることのない永遠の成長を続けている訳です。
 
その成長の象徴的な1つのイベントが、いま地球上で進行中の「アセンション」という訳です。
 
ここまでは、アセンションを理解する上での前提となる考え方です。次に、具体的に「アセンション」というイベントについて目を向けたいと思います。
 
アセンションとは、世界を創造の基礎である「波動」が上昇する現象です。波動をどこまでも高く上昇していくと、それはやがて神へと到達します。逆に低くしていくと、動物・植物・鉱物等へと向かっていきます。
 
ここで、1つ押さえておいて頂きたいポイントがあります。
 
霊と魂の関係です。霊とは神そのものであり、私達の生命の本質は神の本質である霊によります。しかし、そのままでは世の中は全てが神であり、あらゆる出来事は神の独り芝居そのものになってしまいます。
 
そこで、擬似的に神ではないような存在達を創造する必要がありました。そうでなければただ独り芝居を延々と繰り返すばかりで、真実の経験をすることが出来ないからです。そこで、それぞれの霊に魂という低い波動をかぶせることによって、個性を誕生させたのです。その時、セットで与えられたのが自由意志です。
 
生命の根源が「霊」であるなら、個性の根源は「魂」にあるのです。
 
これが、霊・魂・心・精神などの違いをスッキリさせたかった私が、色々な本を読む中で気づいた考え方です。自分的には結構気に入っています。
 
つまり、私達が今回上昇させるのは主としては「魂の波動」だと思います。肉体と魂の関係については良く解っておらず、魂の波動上昇に伴って、結果として物質である肉体の波動も上昇するのかもしれません。あるいは魂と肉体という区別自体が適切ではないのかもしれません。その事については、先日も記事にした物質とは何かに対する考え方を思索の一歩にして頂けると良いかと思います。
 
今回のアセンションが広く宇宙から注目されているのは、そこに「特殊性」があるからだそうです。
 
人類(及び動植物等)と惑星としての地球同時にアセンションするというのです。
 
しかし、宇宙の歴史からしても初めてであるらしい試みのため、地球上空に集結している波動の高い知的生命体であっても正確にどのような事が起こるのかは掴みきれていないようです。
 
そのため、地球はアセンションした地球と、アセンションしていない地球とにパラレルワールド的に分かれるという説と、地球はアセンションして低い波動の地球は無くなるため、そのアセンションについてこれない一部の人類は、次に転生するためにはこれまでの低い波動にあった環境の惑星を他に見つけなければならないとする説とがあります。
 
実際にどのようになるのかは、私にはまだよく解りません。
 
後者の低い波動の地球は無くなるという説が解りやすい気がする一方で、前者の分離についてもこれまでの記事でもこだわってきたパラレルワールドという考え方を拡大解釈すれば特に違和感はないようにも思えます。
 
しかし、私達は新しい世界に行くわけですから(ですよね?)、そちらに意識を集中(世界との調和)していけば良いと思います。
 
アセンションの概要的な内容でかなり量が出来ましたので、今日はここまでにしたいと思います。次の記事では、知識や空想物語として終わってしまいそうなアセンションというイベントを、日常生活や実際の社会現象におとして「地に足のついたアセンション」への理解を目指して書いてみたいと思います。
 
マスコミの報道には(特にこの日本国内では)なかなか出てきませんが、水面下では闇の勢力の崩壊は最終局面へと突入し、世界各地で総崩れになってきているようです。一般の人々がその崩壊に関する報道を目にするのは、本当にその最終局面が終わる直前になると思います。それも、もう目前です。
 
5月6日にフランス大統領選挙とギリシャの総選挙があるそうです。その結果で、即どうなるという訳ではないでしょうが、その結果を受けての市場などの思惑から早々に大きく動き出す可能性があります。しかし、正確にいうのであれば、それひとつをとって注目しなくても、今や毎日が注目イベントのオンパレードです。崩壊の表面化は時間の問題と考えて心しておくべきでしょう。
 
それから「イラン・イラクが関係修復」へと動きました。これによって、アメリカ・イスラエルの闇の勢力は中東で事を起こすことが出来なくなったと思います。それ以前に、闇の勢力にはアメリカ・イスラエルを動かすだけの余力はもう残っていないでしょうが。
 
時代は急展開しています。全てはアセンション・立替立直のスケジュールにそって進行中です。
 
何が大切ですか?解りますよね。
 
「魂の成長」です。「全てと調和する心」です。要は、「みんな協力し合って仲良くしましょう」という事です。
 
やるべき事としては、地味かも知れません。面白みに欠けるかもしれません。
 
すみませんね。それでも、真実はそこにしかないのです
 
そうすれば「結果として」アセンション後には、超能力的な能力が開花して素晴らしい世界が待っています・・・・多分。
 
しかし、それも来年からとかいう話しではありません。この先も、5年10年20年と時間をかけて、私達は地に足を付けて、コツコツと順をふんで魂を進化、波動を上昇していくのです。
 
瞑想してますか?これは波動上昇のためにもっとも効率の良い行いのひとつであるようですよ。
 
私は自分の中で動く「気」に集中していれば、1時間くらいすぐに時間がすぎてしまいます。「気」を感じ出せるようになりだせば、瞑想ってオモシロイと思います。
 
私の経験としてだけでは断言することは出来ませんが、色々な古くからの情報や信頼のおけるアセンション情報などでも「瞑想」は特に勧められている事なので、まだ、やられていない方は、軽い気持ちで心を落ち着ける時間として短い時間(5分とか10分とかでも)でも始めて見てはどうでしょうか?
 
アセンションを、ファンタジー空想物語として楽しむだけで終わらせる事のないようにしたいですよね。
 
私も、「自分はバカげた世界観にはまり込んでしまっているのではないか?」と思うことがありますが、そんな時にでも、「いやそうではない。」と思えるだけの歴史的・先進的な情報を持っているのでフラフラせずにすみます。まあ、バカですから膨大な量でなくて充分なんです。バカな部分も使いようですね。(笑