アセンションの時代

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時間軸 ~この次元・高次元~

高次元の世界には時間が存在しないと言いますが、それはいったいどういう事なのでしょうか。
 
この次元の特徴というのは、物質による強い縛りがあると言うことです。従って、地球が1回転の自転をすると1日、太陽の周りを1回転の公転をすると1年というように、物理的な一定の動きを基準とした時間という概念が利用されています。
 
物質の一定の動きが基準となっている訳です。
 
では、物質の縛りの弱い高次元の世界はどうなのでしょうか?
 
私は、そこにも時間が存在しているのではないだろうかと思っています。ただ、その概念、あるいは基準が異なるのでしょう。
 
物質の縛りの弱い次元では、物質の一定した動きというのは、この世界がそうであるようには一定したものではないのだと思います。そこでは、思考あるいは波動によって物質はどうにでも変化していくのではないでしょうか?
 
従って、その様な世界で時間をはかるために基準となるのは、波動の変化(魂の成長)のスピードだと思います。
 
それをこの世界に当てはめて言うのであれば、何十年も生きてはいても魂の成長がまったく止まっている人は、高次元の視点から見ればその人の時間は止まっているかのように感じるのではないでしょうか?
 
時間の基準となる、魂の波動が変化をしていないという事です。
 
逆に魂の波動をドンドン成長させている人は、この次元では前者の人と同じ期間を生きていても、高次元から見てみれば断然に長生きをしていることになるのだと思います。
 
現在、時間がどんどん早くなっていると言われるのは、この2元的な世界の終わりを迎えるにあたって、蓄積されているカルマが次々に噴出し、魂が嫌でも押し込まれるように学びを経験しているため、波動の成長が加速しているという、高次元の視点からのものではないかと思えたりもします。
 
この次元では物質基準。高次元では波動基準。
 
私達が意識するのは、この次元での波動基準な生き方です。人間性を高め、自然や社会と調和することです。
 
話しは変わります。変に囚われてはいけませんが、やはり瞑想は大切だと実感しています。これはオモシロイです。