アセンションの時代

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崩壊後に向かうべき「明るい未来」(1)

これまで長らく人類が専攻してきた、我欲型システム体験コースがいよいよ最終章の終盤に突入しようとしています。
 
このコースの理解度に応じて、それぞれ各自の「思う・言う・行う」により次期から調和型システム体験コースを選択するのか、またはもう一度しっかりと我欲型システム体験コースを選択するのかを決めることになるのです。
 
私達の錯覚している世界においては、そのように道が分かれるという事はありえないと思えてしまうでしょうが、これは輪廻転生やパラレルワールドなどによる真理の法則においてはごく当たり前のことであり、量子論相対性理論、あるいは超ひも理論などの世界観を多少でも正しく理解して頂いていれば、頭ごなしには笑うことは出来ないはずです。
 
おそらく、ここまでで昨日からこのブログに来られた多くの人は、ここに見切りをつけられたかもしれませんね。それでも、これを理解せずにこの次元を生きていくのは、あまりにももったいないと思うのです。例えひとりでもこうした世界観を理解する切っ掛けとしていただけたのなら嬉しいです。見切りを付ける方も、暇なときにでも、気楽に冷やかし半分にでも読んで頂けると嬉しいです。
 
今日は、せっかく来てくれた人達にいきなりそっぽを向かれてしまわないように、この次元の仕組みの話しはこれ以上は控えて、現れとしての社会がこの後どういう方向性を持って創造されていくのかを、現実的視点から大雑把に考えてみたいと思います。
 
【金融システム】
 
これまで「闇の勢力」の「支配力の根源」の1つになっていたのは中央銀行金利を通しての搾取型金融システムにありました。今後、アセンションする人々の世界では、こうした仕組みは新しい金融システムへと取って代わることになります。
 
通貨はこれまでその「保存・増殖」の機能を暴走させてきました。つまり、貯金によりその価値を保持し、さらには利息により増殖していたのです。しかし、これは本来在るべき姿ではありません。その資産が価値を失わずに、しかも増殖するなどと言うのはあまりにも不自然に歪んだシステムだと言えます。
 
資産は、通常は劣化するものなのです。食料は腐り、住居は劣化するのです。通貨がその現実を無視した時、通貨は過剰な実力を持つことになり、通貨信仰が始まってしまったのです。
 
金融システムは今後、利息という制度を消し去っていく事になると思います。貯金をしても、借金をしても無利息です。代わりに配当というシステムがその制度的問題を補うことになると思います。
 
場合によってはマイナス金利、つまり預金利息という制度も効果的な政策です。預金上限額の設定も必要でしょう。
 
しかし、それは一般的大衆が関係してくるような金額での話では無く、富の極端な偏りを防ぐために、大富豪対策です。過剰な預金と富の偏りは、経済を著しく阻害することになるのです。それらの結果は、いま私達が体験しているこの経済情勢が答えではないでしょうか。
 
通貨は今後、本来の流通を促進するためという本来の機能へと回帰していくでしょう。
 
さらに先の未来では、通貨はもう使われていないでしょうが、今日はそこまで話しを飛ばさないでおきます。
 
【エネルギー】
 
これも金融システムと並んで、闇の勢力の支配力の源泉です。
 
ニコラ・テスラという天才をご存じでしょうか。エジソンと組んでいた人物ですが、闇の勢力になびいたエジソンとは対照的に、その勢力に対抗したテスラは歴史からその名を消されることになります。しかし、彼の天才ぶりは、消そうと思って消しきれる物ではありませんでした。
 
このニコラ・テスラの発明を始めとして、現在すでにフリーエネルギーの技術は複数存在しています。
 
分かりやすい例をあげれば、地球上ではどこであろうとも必ず磁気が流れており、磁石を吊せば必ず決まった方角を指し示します。
 
そうです。世界はエネルギーに満ちあふれているのです。石油のロックフェラー、原子力ロスチャイルドからの圧力が無くなれば、もう利用されるべき技術はその出番を待ちわびているのです。
 
まずは、日本を始めとするメタンハイドレートアメリカなどのシェールガスが動き始めた背景には、それら闇の勢力の崩壊にあわせてのことだと考えられます。しかし、そのすぐ後ろには、フリーエネルギーという大革命が控えているのです。
 
フリーエネルギーの実用化が現実の物となれば、世界は驚くほどに豊になるはずです。仕事は生きるためのものではなく、生き甲斐を求めてのものになるでしょう。
 
今日はここまでにしておきますが、ひとつ念を押しておきます。こうした社会が実現するのは、アセンションした人々の社会でのことです。隣人、社会そして自然など、あらゆるものと調和を求めた人々の進む世界です。
 
調和を求めず、協力しあうことを拒み、物欲等に固執し続ける人々は、世界の歴史を勉強して見て下さい。だいたい、それと似たような事柄をもう一度、繰り返して体験することが出来ます。
 
「思い・言い・行う」日常生活におけるこの3つの現れにより、私達は自分に合った世界を引き寄せ続けているのです。昨日からこのブログに来られて、バカバカしいと思われる方は、まず抵抗の少ないであろう量子論相対性理論超ひも理論などの世界観から興味を持って見られてはどうでしょうか。
 
私達が、いかに人間の五感の限界に縛られた世界観で生きているかがよくわかると思います。
 
人間の五感の限界が、この宇宙の限界ではないのです。