アセンションの時代

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日本人「覚醒の瞬間」

今、この瞬間に世界中で起きていること。
 
精神世界での覚醒と、現象世界(社会)への現れ。それらを正しく認識するためにまとめてみます。皆さんの、現実としてのアセンションの流れに乗るための参考として利用していただけたら幸いです。
 
まず、現在の世界で起こっていることを、精神世界から解説してくれている解りやすい動画がありますので、ご存じの方も多いかも知れませんが一度見ていただきたいと思います。
 
バシャール~2012アセンションメッセージ「輪ゴムのたとえ」
 
ここで言われている事は、「闇」の役割です。
 
この地球の特徴として、ここには強い「闇」が存在することがあげられます。それは、私たちに強い「学びの機会」を提供しています。私たちは何ものであるのか?私たちは何を求めているのか?
 
そして、「闇」を知り「これは私ではない!私の求めるものではない!」と感じることにより、私たちは本当の自分を知る事になるのです。自分でないものを知り、本当の自分を知るのです。
 
そして、その闇を否定する力が強ければ強いほど、私たちはより早く寄り強く「真実の自分」へと帰って行くのです。それは小さな自我が、その本質である一なる存在へと近づいていく進化の過程なのです。
 
さて、それでは精神世界のそのような流れを、現象世界である社会情勢におとして見たいと思います。
 
2012年とはこれまで強くなり続けてきた「闇」の影響が、そのピークを迎え、私たちがそれを手放すことを決断する年です。
 
先陣を切った中東では、立ち上がって民衆により独裁政権が崩壊しています。
 
ヨーロッパでは現在、大混乱の中で自分たちの進むべき未来について選挙と議論が繰り返されています。
 
アメリカでも昨年のウォール街でのデモ。「1%の富をしめる99%の人々」の叫び声が上がりました。
 
マスコミの情報統制により、これらの情報はそのまま素直には伝わってきませんが、その後も状況が加速度的に悪化している現実から考えれば、大衆の声が静まったと考えることは出来ません。
 
リーマンショックにより、世界の貨幣の流れと富の片寄りの現実に気付かされた大衆は、闇の勢力によりコントロールされた金融資本主義による支配体制への決別の声をあげ始めたのです。
 
「これは私たちの求めている社会ではない!」
 
その思いが、今この瞬間にも世界中で沸き起こっているのです。
 
そして、日本。
 
いつの日も神社、時々たこ焼きhttp://ameblo.jp/yuriyuriko28/entry-11279336221.html#cbox
 
「いつの日も神社、時々たこ焼き」は、このブログにもよくコメントをくれる、ゆりさんのブログです。同じ思いを、ちょっと違った角度から記事にされていて、とても心地よい記事で最近はよく見せてもらっています。
 
私はこれを「日本人覚醒の瞬間(とき)」と捉えました。この1つのデモによって日本人が覚醒したという意味ではありません。日本人覚醒という流れの大きなポイント通過を、このデモは象徴しています。
 
間に合うなら、今から首相官邸前に駆けつけたい思いです。
 
しかし、このデモはあくまでも象徴です。これに象徴される出来事は、これから全国各地、私たちの身近でも次々に沸き起こってくることでしょう。それは、ごくありふれた日常の中に潜んでいる問題であり、そうした日常の問題こそがより本質に近い問題なのです。
 
私たちはその潜んだ問題に「気付く瞬間(とき)」を迎えています。
 
このデモを見て思ったのは、「若者が多い」という事です。
 
茶番政治劇場に無関心を装ってきた若者達が、本当の政治を求めて立ち上がっているのです。この流れは本物だと思います。後戻りは無いでしょう。
 
今後の時代を創る原動力は、20~30代が中心になると思います。
 
私は先日、その年齢からこぼれ落ちてしまいましたが(笑)、しっかりと利用してもらえるように、頭の中に詰め込むべきものをしっかりと詰め込んでおき、気付くべきものに気付き、繋がるべきものともつながっていけるようにしっかりと今を生きていきたいと思いました。
 
また、自分の中で1つスイッチが入った思いです。