アセンションの時代

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「神」と「地球外知的生命体(宇宙人)」は異なる

神と地球外知的生命体(宇宙人)の区別について、自分の中にスッキリしない思いがありましたので、考えを少し整理してみています。
 
むろん、神と宇宙人は異なり、宇宙人は神よりもむしろ我々人類に近い存在だと思います。
 
竹内文書などの考え方によるところが大きいですが、それらの順序を上から書いていってみます。
 
<1>絶対神(カクリミ)
これはこの宇宙の全てを包含するものであり、「存在」するものです。
 
<2>創造神(カコリミ)
表現の仕方は色々あると思いますが、単純に表現すれば銀河系を統括するものであり、その内の全てを創造するものです。
 
<3>統一神(カガリミ)
これは、太陽系を統括する神だと思います。いわゆる太陽(恒星)神ではないでしょうか。
 
<4>自在(カケリミ)
これが惑星を統括する神を筆頭として、その惑星に存在する神々だと思います。私達の世界では、惑星地球に宿る神が筆頭です。地球外知的生命体(宇宙人)と言われる存在がどこに分類されるのかはよく解らないのですが、この階層の一番下で、次の限定に最も近い世界の存在ではないかと思ったりもしています。
 
<5>限定(カギリミ)
これは私達の存在している物質世界です。
 
今回のアセンションと言うのは、大きくは創造神の意志としての宇宙成長の仕組みの一環であり、それは二極化による混乱から学び成長するという神仕組みの大きな節目にあたるわけです。
 
宇宙は二極化による混乱から学び成長しなければ、萎縮してやがては無へと戻ってしまうのです。弥栄(終わりなき成長)は宇宙としての神の宿命なのです。
 
神との対話」は、地球に宿る神からのメッセージだそうです。国常立大神による神示も同様です。
 
そして、神話が神の話しなのか、人間の話なのかハッキリしないのは、カケリミの次元の話しとカギリミの次元の話しが混在しているからです。実際に下の次元に現れてくる事は、上の次元の反映になります。
 
では、人間の魂は死後どこへいくのかというと、カケリミの次元の外れに幽界があるそうで、そこで次にどこへ転生するのかを考えるというわけかな?
 
実際、チャネリングや神示を見ても「死」というのは、自分が死んだことに気付かないほどに(笑)自然な事であるようですね。物理的に働きかけようとしなければ、生きている時と全く変わらないかのようにさえ感じるそうです。
 
高校を卒業、大学へ入学して地元を離れて新しい環境で生活がはじまる。「死」とはきっと、そんな感じなのでしょうね。存在する次元のルールが変わるので、きっとワクワクドキドキ凄いでしょうね。
 
まあ、それはその時までの楽しみにとっておいて、今はこの現実世界をしっかりと生きていきたいですね。